英語学習に必要な予備知識:摂氏(せっし)と華氏(かし)、右ハンドルと左ハンドル

気温は、日本は摂氏(せっし、セルシウス)という単位で計測されます。気温を測定するのに、もう一つ、華氏(かし、ファーレンハイト)という単位があります。上記図:オレンジが華氏です。

たとえば、気温20℃(Cが摂氏、セルシウスの意味)が、華氏なら、68°F(ファーレンハイト、華氏)となります。
20℃=68°F

現在、華氏(かし、ファーレンハイト)を使ってるのは2国だけです。アメリカとジャマイカ。アメリカのことしか知らない英語の先生がしきりに華氏を強調しても、摂氏(せっし、セルシウス)のままでいいと思います。英国はもとより、英国領だったオーストラリア、ニュージーランドでも摂氏です。

次に、右ハンドルと左ハンドル。

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赤が右ハンドルです。

日本、タイ、インドネシア、インド、パキスタン、ミャンマー、英国、旧英国領(アジア、アフリカ、オセアニア)だったところが右ハンドルです。アメリカは左ハンドルです。

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