来年3月26日、北海道新幹線が開業します。
新聞を見ると、運賃が「高い」とさんざん書かれています。果たしてそうでしょうか?
朝日新聞や毎日新聞は、たいてい悪く書きます。新しいインフラに関しては、足を引っ張りたがるのが朝日や毎日の傾向です。でも、いつもの朝日新聞や毎日新聞の手口に、だまされてはいけません。
新幹線の運賃 片道2万2千690円
東京〜函館の運賃は普通席で片道¥22,690.です。所要時間4時間10分。
新幹線は10両編成で定員731名(グランクラス:18名、グリーン車:55名、普通車:658名)。一度に731名輸送できます。1日10往復のダイヤで運行されますから、1日あたり、731x10x2=14,642名を輸送できます。
航空機の運賃 片道3万5千200円
東京〜函館空港の運賃は通常席で片道¥35,200.です。1日10便あり、時間1時間20分。
結論は新幹線のほうが安い事実
新聞はウソ書いてますよね。毎日新聞は新幹線の印象を悪くする方針の新聞社なのでしょうか。
飛行機のほうが運賃が高い(新幹線片道22,690円、航空機片道35,200円)のに、なぜ新聞は、「新幹線は高い」と報道しているのか、不思議ですよね。比較対照が書かれておらず、ウソでイヤな感情をでっち上げて、足を引っ張るという朝日新聞や毎日新聞の手口、もうウンザリです。