中国の通貨単位(中国元)は日本語では元(げん)と発音しますが、中国語で発音するとユアン、つまりアルファベットではYUANなので、日本円と同じ¥と表示されます。表記すると、中国元は日本円の支配下にある通貨だという印象を与えています。
*現在、国際決済通貨(ハードカレンシー)は5つです。英国£(ポンド)、日本¥(えん)、米国$(ドル)、欧州€(ユーロ)、スイスS₣(スイスフラン)。
以下の動画は、イギリスと中国の晩餐会です。本当は、イギリスは中国を嫌っているということがわかる動画です。日本のメディアは中国礼賛で「中国バンザイ、中国すごい」といった感じのニュースを流していますが、事実は違うようです。
エリザベス女王陛下は、帽子を脱がず、手袋を取らずに握手して、習近平を平民扱いにしています。
今後、注意して見ておくとよいと思います。階級社会の英国では、英国の王室の方々は、平民と握手する時には、絶対に手袋をはずしません。
比較写真をあげておきます。国賓待遇でも、中国は平民扱いなのです。天皇陛下皇后陛下がいらっしゃるので、日本は対等な国として認められていますが、中国は格下として扱われます。
習近平のスピーチは聞く価値がないので、英国王室の皆様は居眠りをされています。英国流おもてなしです。
中国トップレディー習近平の奥さん彭麗媛(ほうれいえん)は、化粧のやりかたを知らないようです。晩餐会にこの化粧です。
中国人はトップでさえこうですから、生まれも育ちも、先進国とはレベルが違うというのが明らかになっています。それに、髪が荒れています。ウィッグで増毛しているように見えて、不自然ですよね。中国パーマ(電髪)と中国美容師のレベルも、これでよくわかりますよね。
いい服、よい化粧品があっても、価格が高い商品を手に入れても、中国人は、だいなしにしてしまうことがわかります。外側をよく見せようとしても、使い方を知らないと、人間の中身が充実していないと、こんなことになるのでしょうか。こんな中国人にあこがれる人は少ないでしょう。
前提として:
1.イギリスは屏風(びょうぶ)を置く習慣はない。
2.イギリスでは、すぐに帰って欲しい客は、トイレ近くの席に案内される(レストランなども含め)。
トイレの前に屏風を置き、トイレを隠し、英中の国旗で、トイレマークをはさみ、トイレの前で接待された、中国の最高実力者・習近平(しゅうきんぺい)国家主席。
動画:中国はまだ気がついていないようです。中国には屈辱的なことなので、中国内では放送されないでしょう。みつけたのはネット上の、香港や日本の有志のようです。
中国共産党に批判的な香港では、「習近平訪英 廁所(かわや=トイレ)外交」とか、「白粉人(変な化粧をしているので)」と書かれています。
英国流のブラックジョークで、からかわれているのだけれど、気がつかない中国。
元女優で、習近平・国家主席自慢の奥様がこのような化粧で公式の場にでていらっしゃったのですから、からかわれて当然ではないでしょうか。
ところで、英国では、共産主義に染まらないように、小学校の授業に、ジョージ・オーウェル「動物農場」が取り入れられているようです。したがって、共産主義の中国とは、根っこの部分で合わないのです。
動物農場:社会が共産主義になった場合どうなるか、きちんと描いてあります。
トイレの前で中国の国家主席を接待した英国のしたたかさ、アヘン戦争で清国をたたきつぶした大英帝国時代から変わっていません。さすがブラックジョークの国イギリス。