共産主義は神様の存在を認めていません。
中国共産党の支配する中華人民共和国に神様はいません。横浜・神戸・長崎の中華街に神様っぽい関帝廟(かんていびょう、三国志に登場する関羽[かんう]を祀[まつ]った施設)などがありますが、共産主義の中国では認められていませんから、中国共産党にとって、神様ではないのでしょうか。
中国にとっては、ニセモノの神様なのでしょう。中国人の価値は、すべてカネと欲望だけ。前にもまして中国人の欲望に際限がなくなったのは、文化大革命の後、中国人の心に神様がいるという支えがなくなったからでしょうか。
では朝鮮人は?
朝鮮人は中国よりレベル的には下の部類なのではないでしょうか。その理由は、神様を考え出せなかったから。世界各国の民族には、民族に根ざした宗教と神様がいるのですが。
日本の場合は神道であり、日本の神様。中国には道教がありましたが、共産主義が否定しているので、中国人の心には神様はなく、欲望だけがうずまいているように見えます(仏教はインド発です)。
ただ、朝鮮だけは、民族に根ざした宗教を創造できなかったため、朝鮮人は、決してなれないのに、それぞれが神様になりたがる傾向があるようです。だから、新興宗教の教祖はたいてい朝鮮人だと見聞きします。
さて、わが国では、家を建てる場合、神主さんに地鎮祭をしていただきますし、軍艦にも、潜水艦にも神棚があります。
その感覚で、アメリカで設計されたF35戦闘機初号機を日本の三菱重工が完成したので、神主さんによって、我が国の伝統的な神事により、お祓いがなされたようです。
現実的に言えば、すべての小さな部品がきちんと正確に動いてこそ、大きなマシンは正確な動きができるのです。魂(たましい)は細部に宿るのです。神事によるお祓いは、小さな部品が、きちんと正確に動くようにとのことでしょう。
産経新聞より
その1
2017.6.5 12:51
F35ステルス戦闘機初号機を初公開 愛知県の三菱重工業の工場 防衛省、中露への優勢確保狙う
国内企業が製造に参加した最新鋭のF35ステルス戦闘機が5日、愛知県豊山町の三菱重工業小牧南工場で初公開された。防衛省は平成36年までに計42機を取得する計画。ロシアや航空戦力の増強を進める中国に対し、米軍とともに優勢を確保する狙いがある。
F35は老朽化したF4戦闘機の後継機で、第5世代戦闘機に位置づけられる。米ロッキード・マーティン社製の機体はすでに4機が引き渡されており、航空自衛隊のパイロットが米西部アリゾナ州の空軍基地で訓練を行っている。
残る38機は国内企業が製造に参加し、今年度中に計2機が防衛省に納入される。
その2
F35は、他の航空機や艦艇と情報共有できる能力が向上。空自は通常の滑走路で離着陸するA型を運用する。
米海兵隊は垂直離着艦できるB型10機を今年1月、米軍岩国基地(山口県)に配備した。