上記:アフリカ大陸
下記:サハラ砂漠地域
アフリカ大陸、サハラ砂漠より南の僻地(へきち)に、インターネット環境を提供するために準備がすすめられていたフェイスブック社の衛星、残念ながら、打ち上げ失敗で爆発。200億円が吹き飛びました。同時に、サハラ砂漠より南地域のネット環境、遅れそうです。
200億円かけた衛星がぁぁぁぁああ@nazcochat ファルコン9が大爆発で、一瞬にして積荷のアフリカ14カ国にインターネット環境を提供する予定だったフェイスブックの200億円の衛星が破壊。pic.twitter.com/msLRdejvsV
— ももこ (@sumomo_2) 2016年9月2日
出典:wiredより
フェイスブック社の戦略と問題点
出典:wiredより
今回のプロジェクトは、一部で物議(ぶつぎ)を醸(かも)している、フェイスブックによるイニシアティヴ「Internet.org」の一部となる。Internet.orgは、これまでネットにアクセスできなかった人々にネット環境を提供することを目指して同社が発展途上国で展開しているイニシアティヴであり、これまでに、インド、インドネシア、コロンビア、ケニアといった国々でスタートしている(文末に動画)。
だが、ネット中立性に反し、すべての人にオープンなネットアクセスを提供せずに、Facebook中心の閉鎖されたインターネットを構築しようとしているとの批判が出ていた。