*はやぶさ2号、小惑星「りゅうぐう」にタッチダウン
*画像出典
2019年4月上旬、はやぶさ2号のミッションは、自己鍛造(たんぞう)弾[EFP]を使い、なんと「人類史上初の、他の天体を爆撃し、クレーター作ってサンプル回収する」というものです。
*はやぶさ2号の自己鍛造(たんぞう)弾[EFP]とは何ですか?
はやぶさ2のインパクタ(SCI:Small Carry-on Impactor)は自己鍛造弾とよばれるもので一般的には戦車等を対象に使用される兵器に導入されています。これを民生利用したものが今回のインパクタになります。
中略
火薬が爆発すると盆状の銅板が吹っ飛び、極短時間で細長い弾丸状に変形。超音速で飛行したのち運動エネルギーで戦車の装甲に穴を開けるという効果を発揮します。
*自己鍛造(たんぞう)弾[EFP]の原理
*地上におけるアメリカ軍の自己鍛造(たんぞう)弾[EFP]:これを日本のはやぶさ2は、サンプル採集のために、宇宙の小惑星「りゅうぐう」でおこなう予定です。
*動画:はやぶさ2、打ち上げからミッションまで
*JAXA はやぶさ2号プロジェクト
はやぶさ2号のミッション成功が期待されます。
航空宇宙科学博物館に行ってきました:復元中の帝国陸軍戦闘機「飛燕(ひえん)」と日本人宇宙飛行士の大卒時の卒業設計を見てきました