昨年、来年秋ころ公開と言われていましたが、公開日程が決まったようです。まずは、公式予告動画。
公開は9月2日、全国の映画館で。
ガンダム情報ポータルより
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』の劇場上映が9月2日(土)にスタートすることが発表され、本日より最新予告映像が公開された。
本作は、累計発行部数1,000万部を誇る大ヒットコミックス「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」のアニメシリーズ第5話。ジオン公国が地球連邦に対して宣戦を布告した独立戦争「一年戦争」の始まりである「ルウム戦役」を全2話で描くルウム編の前編となる。
上映は、第4話から公開規模を大幅に拡大し、全国35館の劇場にて4週間限定で実施。劇場前売券第1弾は、A5クリアファイル付きで4月29日(土・祝)に発売される。
その他の詳細は後日発表予定とのことなので、続報をお楽しみに。
一年戦争で、モビルスーツが初めて艦隊戦に投入されたのがルウム戦役です。艦隊のみ主力をおき、連邦はモビルスーツを持っておらず、ジオン・モビルスーツの圧倒的な力に、ティアンム艦隊は敗北します。
シャアの五艘(ごそう)飛びは、1184年、下関でおこなわれた平家と源氏の壇ノ浦の合戦(かっせん)での、源義経(みなもとのよしつね)がおこなった伝説の八艘(はっそう)飛びがモデルになったのでしょうか。
源義経 八艘飛び イメージ
また、第二次大戦で、英国は、航空機は戦艦を撃沈できないとの固定観念を持っていましたが、日本軍はその常識を破り、1941年マレーシア沖で、絶対に沈まないと当時言われていた、英国の戦艦プリンス・オブ・ウェールズを撃沈しました。
これにより、以降の戦争のやりかたが一挙にかわります。モビルスーツにより、戦争のやり方が変わるので、ルウム戦役は、マレー沖海戦を彷彿(ほうふつ)させます。
動画解説 マレー沖海戦
3分12秒:英国は第二次大戦前からレーダーを持っていたことがわかります。
マレー沖海戦:産経新聞
マレー沖海戦の歴史的意義
ルウム編予告動画
28秒:映画には、宇宙から見た地球において、日本があこがれの国として語られています。
ガンダムの歴史を知らない人へ
映画をみてきました:the origin 1〜4まで、すべて。
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