首相官邸が注目する軍事マンガ「空母いぶき」9巻、出ました:尖閣諸島で自衛隊と人民解放軍の空母が戦います

中国は、日本の尖閣諸島に侵略を開始します。そして、沖縄まで奪う勢いの中国人民解放軍。日本は、中国の潜水艦を撃沈しますが、中国軍の空爆で、宮古島などの民間空港で犠牲が出ます。

産経新聞より

2018.3.24 18:00

官邸が注目する軍事漫画「空母いぶき」 F35B導入で漫画のリアル追認できるか

ある自衛官は「日中間で懸念される有事シナリオが提示されている」と話し、別の自衛官も「装備とその運用が緻密に描かれている」と評価する。

「これは勉強になるから読んでおくように」

 部下にそう勧める幹部自衛官もおり、「自衛隊推薦図書」といっても過言ではなさそうだ。

防衛相もお墨付き

 2月にはビッグコミック誌上で、来年に実写映画が公開される予定であることが発表され、その人気ぶりがうかがえる。

 もっとも作品の人気は今に始まったことではない。

 1度目の防衛相を務め終え、再登板前だった小野寺五典防衛相は雑誌『正論』の28年2月号の鼎談(ていだん)「人気漫画『空母いぶき』で考える決断と覚悟」で、作品について「あまりにリアルで驚きました」と率直に語っている。

 海上自衛隊OBの伊藤俊幸氏も鼎談で、「自衛隊にかなりの協力者がいるのだろうなと感じました」とリアルさを認め、「我が国が置かれた安全保障環境の厳しさや防衛問題を知るきっかけとして、ぜひとも多くの方に読んでいただきたい作品ですね」と話している。

 映画化されれば、さらに話題となり、伊藤氏が指摘するように啓蒙(けいもう)効果も期待される。

 ただ、ここにきて政府内で一段と注目を集めている理由は、空母いぶきがF35Bを搭載して運用されていることにある。

その1

その2

その3

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