今までは、それほどでもなかったかもしれませんが、これから国の方針により、さまざまに変わるようです。
さて、偏差値だけで、女子中・女子高に進学すると、何が身につかないか。
異性とのコミュニケーション能力です。
異性とのコミュニケーション能力は、授業で先生が教えることは不可能です。同世代が、自然に、個人対個人で身につけていくしかありません。
女子校は女子だけです、男子校は男子だけです。つまり、十代の最も重要な時期に、男子校や女子校では、同性だけなので、異性とのコミュニュケーション能力が磨かれないのです。
実際、心身共に大人になる10代の6年間(中1〜高3,13歳〜18歳)のうちに磨いておくことが重要です。大学に入ってからでは遅すぎるのではないでしょうか。
*参考:「男女のコミュニケーション方法が違う」ということを表現したマンガ
また、これから国の方針が変わります。治安が悪化する原因となる外国人移民を入れるより、いままで仕事をしていなかった女性を社会に投入する方向になってきています。
今後、仕事をすすめていくためには、女性の場合、男性とうまくコミュニケーションをとっていくことが重要な能力の一つになっています(ビジネスの世界は男性社会です)。共学なら、中学高校時代に、異性とのコミュニケーションが無料で、しかも、普通に身につけることができてしまいます。
社会情勢(国内と国外)により、社会制度と運用のルールが変わる時期にきているので、時代の流れをしっかり見ていきましょう。
大村高校写真部OBリンク