↑オリジナル:妖星ゴラス(日本 1962年)
↓パクリ:流浪地球(流転の地球)(中国 2019年)
中国が自慢するSF超大作映画「流浪地球(流転の地球)」(2019 中国)、実は、「妖星ゴラス(1962 日本)」のほぼパクリ映画では?
まずは、検証動画を見てみましょう。画面の左が日本の「妖星ゴラス」、右がパクった中国の「流浪地球(流転の地球)」です。カットやアングルまで丸パクリなんですね、中国って。また、中国は盗むだけで、オリジナルに対するリスペクトがまったくない国なんですね。
なお、中国内の映画チケットには「共産党だけが地球を救うことができる」という意味のスローガンが印字されて、映画チケットでも共産主義で洗脳する仕組みになっているようです。だからこの映画は、中国共産党のお仲間だと言われている朝日新聞が大きく取り上げています。
朝日新聞より
春節(旧正月)に合わせて上映が始まった中国のSF映画「流浪地球(流転の地球)」(さまよえる地球)が記録的なヒットになっている。米中対立で経済が陰りをみせるなか、宇宙を舞台に中国が地球を救うという設定が、中国人の大国意識をくすぐっている面もあるようだ。
国内で人気のSF作家、劉慈欣氏の同名小説が原作。太陽の消滅に直面した人類が、地球ごと太陽系からの脱出を計画。中国人の宇宙飛行士や地上部隊が力を合わせ、世界の人々の協力を得て危機を乗り越えるという物語だ。
興行収入は17日時点で37億元(約604億円)を突破。5日の上映開始から10日余りで歴代2位に。中国人ヒーローがアフリカで同胞を救出するという愛国ストーリーで歴代1位の「戦狼2」(56億元)に迫る勢いだ。中国共産党機関紙・人民日報も「中国初のSF大作。大胆な想像力と中国らしいストーリー展開で、世界に独特の視点を提供している」と絶賛している。
3D作品で、中国メディアによると、制作費は約5千万ドル(約55億円)。コンピューターグラフィックスなどを使った迫力ある映像が「ハリウッド並み」(国営新華社通信)との評判で、その大半が国内の制作会社によるものという
朝日新聞にだまされないように、予告編(トレイラー : trailer)動画も見ておきましょう。日本の「妖星ゴラス」は英語版と日本語版があります。
オリジナル:妖星ゴラス(日本 1962年)
日本語版
英語版
↓パクリ?:流浪地球(流転の地球)中国 2019年
妖精ゴラスのコンセプトや設定はマルパクリで、CGで焼き直した作品では?
さて、この中国が、国をあげてやっていることの意味が、あなたにもわかってきたでしょう?
パクリは、知的財産権の侵害なのです。相手にわからないだろうと、中国は相手から盗んで、パクって、利益を上げていますから、
アメリカが現在、貿易戦争において、中国に要望し改善を求めているは、知的財産権の保護です。盗まれてばかりだと、研究・開発費が回収できなくなり、新技術、新しいアイディアを実現できなくなるのです。
中国は、アメリカのみならず、日本、EUからも、技術、アイディア、新しい考えなど、さまざまなものを、盗み続けています。中国は正当な対価を決して支払いません。ただパクるだけです。だから問題なのです。
ご存じのように、中国の文明は、自ら考え、革新をおこし、新しいものに挑戦していくものではありません。
支那の文化を押しつけるか(西遊記、漢字)、他の国の人が発見したものを、根本の原理は捨ててしまい、まねして劣化コピーすることが基本です。しかも、倫理観がありません。欲望だけ。
王朝が滅亡するたびに、技術者や学者は殺され、焚書(ふんしょ=本を焼く)が行われました。王朝の交代のたびに、ゼロからリセットされるのが中華文明のルールです。中華人民共和国も、文化大革命(1966年から1977年まで)で、有能な学者・技術者のほとんどが殺されてしまいました。
つまり、技術や文化の伝承がないのが、中華世界の特徴です。したがって、他の国の人が発見したものを、根本の原理は捨ててしまい、まねして劣化コピーすることが基本となっているのです。
だから、中国に覇権を握らせると、新しいものが生まれず、地球全体の文明が衰退してゆくことになるのではないでしょうか。
中国が世界制覇した場合、世界的なインターネットの検閲、公害や武器の拡散、民主主義や言論の自由に対する弾圧が世界規模で進むことがわかっています。
この場合、地球の文明は衰退していきます。
中国・韓国・北朝鮮のパクリに乗せられないように、だまされないようにしましょう。