*上記:産経新聞号外より
ソース:英国BBC
判断が出ました
オランダ・ハーグの国際仲裁(ちゅうさい)裁判所が判断を出しました。訴えていたのはフィリピンです。
結論は、「中国の主張は国際法上、認められない」というものです。
中国は他国のせいにし、いやがらせを始めました
すぐに中国はアメリカと日本の陰謀説を唱(とな)え始めました。そしてフィリピンにいやがらせを始めました。
アメリカのせいにする中国
中国共産党の機関誌「人民日報」はアメリカ陰謀説。
人民日報英語版ツイッター
日本のせいにする中国
中国共産党の通信社「新華社」は日本の陰謀説。
「柳井は日本の右翼として有名」:中国のでっちあげ?
ソース
フィリピンへのいやがらせを始めた中国
中国が始めたフィリピンへのいやがらせ。
北京のフィリピン大使館前で、中国警察が、フィリピン大使館を車両でブロック。
ベトナムは日本、米国、フィリピンと歩調をあわせました
ベトナムは国際仲裁裁判所の判断を歓迎。
今後の展開
中国は国際仲裁裁判所の判断を無視し続けるでしょう。中国は南シナ海への侵略をやめないので、その場合、開戦となるのかもしれません。着々と手順を踏んで、中国が悪者であるという方向になっています。
予定通りの結果なのだが、フィリピンがこの判決をたてに中国の圧力に対して頑張れるのかが、気になるな。米中開戦とかこわい予測がながれはじめると小国としてはひよるかもしれん。しかし、これで中国は国際社会…https://t.co/ZZmms27Gip #NewsPicks
— 福島香織 (@kaori0516kaori) 2016年7月12日
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長崎県に与える影響
長崎県ベースで考えると、このような事態になってきているのに、中国への修学旅行をやめない学校に対して、県教育委員会がどのような判断をしていくのか、注視しておく必要があるのではないでしょうか。