知っておいたほうが良いので書きます。対象は、大村高校在校生、大村高校卒業生です。
現在、日本を代表する金融機関の役員に大村高校出身の先輩がいらっしゃいます。
エピソードとしては、文系で数学が得意な先輩で、「大学への数学」という月刊誌が出題する学力コンテスト問題を解き、投稿し、しばしば優秀者として名前が掲載されていた先輩です。
*現在も「大学への数学」という月刊誌は刊行されています。
また、さらに、もう一人いらっしゃいます。
さて、大村高校の場合、能力がある人は、財閥系企業の役員、トップになる道が開けています。
諫早高校からは、そのルートはないようです。開校して100年ちかく立つのに、諫早からはそのルートに乗った人が一人もいません。大村と諫早では、卒業生の傾向が違うようです。そのことは在学中にはわかりません。
大村高校を出て、大学生で就職活動する場合、財閥系の企業をめざし、入社でき、能力があれば、大村高校卒業生は道が開けています。
以前(90年代)は、日本を代表する損保(損害保険)の東京海上など、二人続けて大村高校出身の先輩がトップ(代表取締役社長)に就任されました。
今後、実現可能かどうかはわかりませんが、同窓会はやりかたを変え、日本を背負って世界を相手に戦っている企業の先輩を招いて、話を聴く会(在校生・卒業生限定で)を催せば(ただし、超多忙で時間がとれないのでかなり難しいでしょう。また、お迎えするにあたり、地位にふさわしい、気が利いたもてなし方が必要です)、在校生にも卒業生にも、一生にわたり役立つ、ありがたい話が聴けることと思います。
第二次大戦前の記録を調べたところ、旧制大村中学では、卒業生で、ある程度の地位にのぼった方を招き、しばしば講演会を開催し、在校生にとって大きな刺激になっていたようです。
現在は、共産主義を信奉するサヨク系教員(日教組、共産党+れいわ、過激派と結びついている立憲民主党+社民党など)が反対するので無理な面があるそうです。せっかくすばらしい先輩が出ているのに、生徒には損失となっているように見えます。