教育の機会均等をめざしてはじまったリクルートのスタディサプリ。
今年は、鹿児島県の離島の、過去一度も合格実績のない高校から、京都大学に現役合格者がでた。勉強は、学校授業と受験サプリで乗り切ったそうです。
自宅で、東京の一流の、プロの予備校の授業が受けられるから、活用したほうがいいと思う。
教育の機会均等がすすめば、高いお金をかけて私立の中高一貫校へ行く必要がなくなる。
今後の良い高校の定義は、
- 自宅から気楽に通えて、社会貢献した卒業生が多数出た学校
- 在校生には勉強だけではなく、全校登山・マラソン大会などを通じて精神的な面まで両道不岐で鍛えてくれて、タフで強い人間になるトレーニングをしてくれる学校(成人しても役立つ)
になっていくのではないでしょうか。
殺人犯を出すような学校(長崎東高・佐世保北高・諫早高校)ではダメですよね。全寮制で、寮で首つり自殺者がでた学校(長崎・青雲学園)もダメですよね。
ほか、北海道・函館ラ・サールは寮で自殺未遂、鹿児島ラ・サールではいじめで退学事件、福岡・久留米大附設ではいじめで自殺事件。
*自宅から通学なら、気が小さい人でも、精神的に弱い人でも、学校から家に帰れば、家庭が守ってくれる。ところが、寮生活だと、誰も守るものはいない。そういう点で、精神的に強い人は寮生活はOKですが、弱い部分がある人は向いてない。自殺するより、全寮制ではない学校を選択したほうがいい。
**勉強だけできても、体力も精神も強くないと、その後の人生が乗り切れないので、高校時代に精神も身体も、両道不岐で鍛えてくれる学校を選んだほうがいいでしょう。文武は両道ではありません。文武不岐であり、両道不岐なのです。
スタディサプリもすべてが良いわけではありません。悪い点である注意事項を書いておきます。
受験サプリの注意事項
よのなか科という科目は受講しないこと。よのなか科の藤原和博という人は、民主党の手先となり、道徳教育を廃止した人物。朝日新聞から好かれ、サヨク(共産主義)思想を持つ人物だから、無視して、影響を受けないようにすること。