*写真 上 明治大学
気がついていなかったでしょ。大村高校と明治大学、学校のシンボルカラーが紫紺(しこん)なんですよ。
実は、大村高校の紫紺(しこん)は、江戸時代の大村藩校五教館から使い続けている色なのです。だから、大村高校のほうが、明治大学より先に紫紺(しこん)をシンボルカラーとして使っていることをおぼえておきましょう。
*大村純忠公の時代から、シンボルカラーの紫紺(しこん)が見えます。大村高校のシンボルカラーも紫紺です。
大村純忠公のイメージ:紫紺がどこに使用されていますか?
*参考
日本語:紫紺(しこん)
英語:bluish purple
フランス語:bleu-violet
ドイツ語:blauviolett
ここ10年くらいで、早稲田と慶応、推薦・AO入試で、まじめな人ばかり入学させてきたため、大学の活力が失われているように見えます。面白い人は、通常入試で、明治大学に集まっているんじゃないのかと思えます。採用の面接をしてみると、そのことが顕著です。
まじめな人もいいけれど、通常入試で入学する型破りな人も世の中では必要とされていて、昔、早稲田に入っていたような人が、今は明治大学なんでしょう。
また、早稲田・慶応ともに地方出身者の比率が激減し、首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)出身者が増加し、異質な人が入学しなくなり、面白みがなくなっています。早稲田からバンカラな感じが消えてしまい、残っているのは明治です。
さて、大村高校と同じ紫紺(しこん)がシンボルカラーの明治大学。明治大学のバンカラな校風、なんだか大村高校に通じる感じ。
明治大学ホームページに登場する大村の先輩:一瀬勇三郎(いちのせゆうざぶろう)
大村市武部(たけべ)生まれ、大村高校の前身・五教館(ごこうかん)から、大村藩の奨学金を受け、司法省(現在の法務省)法律学校卒。創立されたばかりの明治大学でフランス法の講義をしていました。
さて、明治大学の動画を上げておきます。
明治大学 紫電(しでん)神風 平成25年/2013 シンボルカラー紫紺(しこん)の紫(むらさき)にこだわる明治大学。いいですよね。*紫電(しでん)とは?>優れて輝くこと、研ぎ澄まされた武器。
*応援の振り付け、応援団長は腕を肩から下にさげないようにして動かすのが明治大学の伝統らしい。
明治大学 野球応援(ユニフォームが紫紺)平成26年/2014
3分18秒 獅子奮迅(ししふんじん)を紫紺(しこん)に取り込み、紫志奮迅(ししふんじん)というバナータオルが登場
明治大学 応援歌 【紫紺(しこん)の歌】
*20秒より
明治大学 紫紺(しこん)の旗の下(もと)に
大学野球の応援