フランス人はHが発音できない。だから、広島(Hiroshima)や弘前(Hirosaki)をイロシマ、イロサキと発音し、初音(Hatsune)ミクを、アツネミクと発音する。
アメリカ人は「ん」が続いたりする音を発音できない。だから、こんにちは(kon nich wa)をコニチワと発音する。
さて、日本語の「らりるれろ」は、本当はRa,Ri,Ru,Re,Roではないのです。Lの発音で、La,Li,Lu,Le,Loなのです。
Lの発音は母国語の日本語にありますが、Rの発音は日本語にないので、とても難しかったですし、発音できないので聞き取りができなませんでした。今まではね。
では、どうやって、苦手が克服できる(た)でしょうか?
このやりかたで発音できるので試してみてください。その1
その2
その3
その4
その5
母国語を英語の人がレクチャーするRの発音。考え方を知るために。
動画によれば、Rは、LとRの対比ではなく、AとRの発音だと考えるようです。
Lの発音は、日本人はできるのですがRだけ日本語にはないので、いままでは聞き取りも発音も難しかったでしょう。これで克服できるでしょう?
この動画の方は、日本語が国際語になればいいという意見の方です。
日本語が国際語になるかどうかは別にして、日本国内にいるかぎり、英語は不要で日本語だけで生活できるありがたさ。知っておきましょう。