長崎市のサヨクにだまされ、わが国は核兵器禁止条約に賛成してはいけない!そして大村高校とノーベル物理学賞・湯川秀樹博士

TV朝日(朝日新聞系列)より:選挙で選んだ日本国の総理に対して失礼なことを言う長崎市の団体

サヨクの狙いは、中国の指示で、TV・新聞によりウソ情報を流し、内部から日本と米国を分断し、日本を占領することにあるのでは?あなたはどう思いますか?中国自身がうっかりもらしています。

ミアシャイマー:地政学者
著書 大国政治の悲劇 – 米中は必ず衝突する

日本は第二次大戦後、地政学の研究は禁止され、現在も東大・京大でさえも地政学の研究は禁止されています。軍事関係に関しては、他国と違い、日本はいまだに学問の自由がありません。興味があって学びたくても、日本の大学では学べないので、個人で学ぶ必要があります。奥山博士のおかげで、本も、学ぶ機会も増えました。

地政学で博士号を取得(海外で)したのは、現在日本人でただ一人で、ミアシャイマーを訳した奥山先生です。奥山先生に続く人たちが、地政学を習得のため海外に留学しているので、いずれ日本も。

大国政治の悲劇

奥山博士の動画あり

アメリカと中国は必ず衝突する

地政学とはどんな学問なのか?そして中国とは一戦交えるのでは?

米国の核兵器のおかげで、中国は日本を侵略することができませんから。現実を考えれば、日本も核兵器を早く保有し、米国とともに、中国が侵略できないようにすべきでは?

さて、朝日や毎日(西日本と長崎も含め)は、核兵器禁止条約に関して、日本が賛成しない国であることを、サヨクと共に、ののしっていることでしょう。サヨク(立憲民主・社民・共産、教員たちの日教組、労組、過激派)は、国連加盟国の63%が核兵器禁止条約に賛成したことをタテにして、日本国をののしる論調だと思います。

しかし、だまされてはいけません。

すべての核保有国(米、英、仏、露、中、インド、パキスタン、北朝鮮)と核保有国ではない日本は、核兵器禁止条約に賛成していません。

つまり、核保有国が賛成しないので、非現実的で無意味な条約なのでは?国連加盟国193ヶ国のうち71ヶ国は、賛成していません。核保有国が賛成しない限り意味がありません。理想の条約です。核兵器は抑止力です。対立が生じた場合、使用しなくても必要な兵器なのです。日本の石原莞爾(いしわらかんじ)が、すでに第二次大戦前に最終戦争論で述べています。

今はサヨク大学になってしまったといわれることが多い京都の立命館(りつめいかん)ですが、第二次大戦前はそうではありませんでした。

場所はおそらく立命館・広小路学舎の中川会館で、石原莞爾の最終戦争論の講演をアニメで再現したもの

この先の中国との戦争、そして石原莞爾(いしわら かんじ)の「最終戦争論」

ところで、歴史を学んだ人はわかるでしょう。第一次大戦後、不戦条約という理想的な条約が1928年に多国間で締結されました。しかし、理想は理想です。1939年、第二次大戦が開戦となりました。核兵器禁止条約は、不戦条約に似ていると思えます。

*忘れた人、世界史を学ばなかった理系の人のために:不戦条約が締結されたころ、つまり第一次大戦後のヨーロッパ。そして不戦条約

当時のヨーロッパ

当時のヨーロッパ

山川出版 詳説世界史 ロンドン会議

山川出版 詳説世界史
ロンドン会議

参考に、第二次大戦中の1942年、「スパイクマンの地政学」に書かれた真理を引用しておきます。

*WIKI より

対立は社会生活の基本的要素の一つであり、それ自体が個人や集団、国家間のあらゆる関係を構成する要素の一つになっている。ゆえに、紛争のない世界とは、生命が死に絶えた世界に他ならない。

スパイクマン 地政学

付け加えると、紛争をおこすことで有名な、教員たちの日教組が、児童・生徒には「戦争はしてはいけない」「憲法九条をまもろう」「憲法改正反対」と、きれいごとで、現実を教育しない点に偽善を感じます。本来ならば、「紛争や争いは必ずおきる」「戦争をおこさないためには、どのような兵器が必要か」「紛争がおきた場合、憲法をどのように改正しておけば早く解決できるか」のほうが重要だと思います。

実際、長崎県の教育では「戦争してはいけない」ということばかりで、なぜ戦争になったのか、その本当の目的は何だったのかはまったく教えない変な教育が長年続いているようです。

第二次大戦がなぜ発生したのかは、安倍総理大臣が安倍談話で、日本国の見解として発表されました。なかなか事実を教えようとしない教員たちにだまされないようにしましょう。また、知らない人は知っておく必要があるでしょう。

【さよなら、戦後】未来がある10代20代は安倍談話です

核兵器は日本も開発していました。大村の先輩である長岡半太郎、その弟子である京都大学の仁科(にしな)博士によって。日本は、戦争に間に合いませんでした。ドイツも開発していましたが、ドイツは戦争には間に合わないと考え、開発を途中でやめています。蛇足ですが、仁科博士の弟子が、そのノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹(ゆかわひでき)博士であり、両親が大村出身の朝永振一郎(ともながしんいちろう)博士です。

*仁科博士の写真など

【在校生向け】大村高校と日本の科学者100人100冊

*大村高校を訪問された湯川秀樹博士のお父様

大村高校と湯川秀樹(日本人として初のノーベル賞受賞)

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