神奈川近代文学館で開催されている柳田國男(やなぎだくにお)展に行ってきました

行ってきました。

柳田國男(やなぎだ くにお)と折口信夫(おりぐちしのぶ、「のぶお」とは読みません)は、文科系の人ならご存じのように、民俗学のパイオニアです。生誕140周年の展覧会が開催されていたので、行ってきました。

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実は、柳田國男は、大村にも一度来ています。滞在時間は不明。宿泊されたのなら、戦前なら、大村駅前の浜田屋でしょう。詳細は不明。佐世保で軍艦に乗船していた写真が展示してありました。

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国連の委員となり、ジュネーブに行ったものの、外国語ができなかったために、かなりいやな思いをされたようです。戦前の国連は、現在のニューヨークに本部がある国際連合(連合国)ではありません。ヨーロッパのスイス・ジュネーブに本部があった国際連盟です。国際連盟にアメリカは加盟していませんでした。戦前は、英仏が中心の世界秩序でした。

国際連盟
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ジュネーブの位置
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海外にでて、外の世界を知ればしるほど、日本を詳しく知りたくなるものです。

死んだ後、日本人の魂はどこにあるのか?どこにあると考えているのか。同じ東アジア支那人(しな=チャイナ=中国)や朝鮮人とは、日本人はまったく違う死生観であることが、柳田國男の「先祖の話」でわかります。

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興味がありましたら。

横浜から根岸線、山手駅。山手駅からバス。

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南方熊楠(みなかた くまぐす)と交流した資料も展示してありました。

全文引用

おおお

本年は、日本民俗学の創始者・柳田國男(1875~1962)の、生誕140年の節目の年となります。
若き日、文学に親しみ、抒情詩人として高い評価を得るものの、柳田は文学者としての道を選ばず、幼少時に体験した飢饉などの社会問題に立ち向かうため官僚を志しました。全国の山村を視察するなかで、その土地土地に根ざし、育まれた文化や風習に触れ、やがて民俗学という新しい学問を体系化していくこととなります。1910年(明治43)に刊行した『遠野物語』は、岩手県遠野に伝わる昔話、説話などを記録したものですが、その詩情にみちた文章から文学作品としての評価も高く、時代を超え、今も広く読み継がれています。
柳田の思考の根底には、常に貧困や差別などを内包する社会への問題意識がありました。それは、現代社会が抱える課題にも通じ、その時どきに発せられた柳田の言葉は、今を生きる我々にも大きな示唆を与えます。
本展では、柳田民俗学の出発点ともなった原体験から、日本人の源流を考究した最晩年の著「海上の道」へと至る87年の生涯を概観するとともに、幅広い読書経験、深い学識に支えられた著作の魅力を探り、その現代性を見つめ直します。
【会期】
2015年(平成27年)10月3日(土)~11月23日(月・祝)
休館日は月曜日(10月12日、11月23日は開館)
【開館時間】
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
【会場】
神奈川近代文学館第2・3展示室
【観覧料】
一般600円(400円)、65歳以上/20歳未満及び学生300円(200円)、高校生100円、中学生以下無料
*(  )内は20名以上の団体料金
※東日本大震災の罹災証明書、被災証明書等の提示で無料
【編集委員】
山折哲雄
【主催】
県立神奈川近代文学館、公益財団法人神奈川文学振興会
【協力】
飯田市美術博物館、成城大学民俗学研究所、遠野市立博物館、福崎町教育委員会
【後援】
NHK横浜放送局、FMヨコハマ、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)
【協賛】
KADOKAWA、筑摩書房、京浜急行電鉄、相模鉄道、東京急行電鉄、神奈川近代文学館を支援(サポート)する会
【広報協力】
KAAT 神奈川芸術劇場

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