天安門事件とは?
その1
その2
NHKの報道にだまされないようにしよう。NHKは「天安門事件の犠牲者はゼロ:という事実ではない報道をしました。
アメリカのポンペオ国務長官は、中国に「天安門広場の大虐殺に対する全容を正式に説明する必要がある」と告げたもよう。
*AFP(フランス)より
マイク・ポンペオ(Mike Pompeo)米国務長官は、「罪のない人々の命が奪われた悲劇を忘れない」とする声明を発表。中国共産党は1989年6月4日、天安門広場周辺で行われていた平和的な民主化運動を戦車で鎮圧した。
中国では、数百人、恐らくはさらに多数が亡くなったとされる同事件について、公の場で議論することは禁じられている。一方、昨年公開された英国の外交機密電報には、1万人以上が死亡したと記されていた。
ポンペオ氏は、ノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)受賞者で、昨年獄中でがんで死去した反体制派の劉暁波(Liu Xiaobo)氏が残した「6月4日の魂はいまだ安息せず」という言葉を引用し、「わが国は国際社会と一致団結し、事件の死者、非拘束者、行方不明者数の完全な公式統計を公表するよう、中国政府に求める」と記した。
これに対し中国外務省の華春瑩(Hua Chunying)報道官は定例会見で、「中国政府は1980年代末に発生した政治混乱について、既に明確な結論に至っている」と反論。
ポンペオ国務長官の声明は「根拠もなく中国政府を非難し、内政に干渉している。中国側は強い不満を抱き、断固反対する」と述べ、米国に対し公式な外交ルートを通じて抗議したことを明らかにした。
華報道官はさらに、「わが国は米国に対し、偏見を捨て、過ちを正し、無責任な発言を控え、中国への内政干渉をやめるよう求めるとともに、中米関係の悪化を招く行為に及ぶのではなく、関係発展のため努力するよう要請した」と述べた。(c)AFP
英国BBCによれば、中国は1万人以上を天安門事件で虐殺。
*BBCより
天安門事件の死者は「1万人」 英外交機密文書
英国で新たに公開された外交文書によると、中国当局が民主化運動を弾圧した1989年の天安門事件で、中国軍が殺害した人数は少なくとも1万人に上ると報告されていることが明らかになった。「1万人」という人数は、当時のアラン・ドナルド駐中国英国大使が1989年6月5日付の極秘公電で英国政府に報告した。大使は、「中国国務院委員を務める親しい友人から聞いた情報を伝えてきた」人物から入手した数字だと説明している。
国務院は中国の内閣に相当 し、首相が議長を務める。
天安門事件の死者数はこれまで、数百人~1000人以上と、様々に推計されていた。
中国は1989年6月末に声明で、1989年6月4日の「反革命暴動」を弾圧した、北京では市民200人と治安部隊数十人が死亡したと発表していた。
ちなみに、NHKは犠牲者ゼロと日本で報道しました。
*天安門事件で虐殺はなかったとウソを放送したNHK
米国誌TIMEの表紙に出た犠牲者の姿。それでもウソをつくNHK。ヘンでしょう。 Beijing=北京
NHKにだまされないように中国の天安門事件を知ろう。
中国では天安門事件はなかったことにされています。
NHKも中国共産党の言われた通りにしているようです。日本国民から受信料をかき集め、しかも、日本国民の税金から予算をもらいながら、中国の言いなりの報道は間違っているんじゃないかな?
天安門事件で戦車を止めたこの男性は、数日後、中国当局で処刑された。
香港(当時は英国領、1997年まで香港は英国領)の報道
中国の南シナ海侵略に対するマティス国防長官の発言、天安門事件に対するポンペオ長官の発言など、アメリカの一連の動き、北朝鮮の次は中国でしょうか。