なぜ国立・弘前(ひろさき)大学医学部では津軽弁授業?そして医学部を目指すならスタートレック・ヴォイジャーの医師を観ておこう

医師の仕事は、病気になった患者を治すこと。選ばれた人が患者になるのではなくて、さまざまな階層のさまざまな人が、病気となり、問題をかかえます。そのさまざまな患者と医師はコミニケーションしなければいけなくなります。つまり、本当は子供の時から、社会にはさまざまな人がいるということを認識し、コミュニケーションする訓練が必要なのです。

病院に行くとわかるように、変な医師が増えました。患者とまったく目をあわせない医師。患者の話を聞かず一方的に処方箋を出す医師。英語でカルテに書き込んでいる医師に、内容が見えたので、遠回しにスペルミスを指摘したところ、「オレ様に間違いはないのだ」とカンカンになって怒り出す医師など(間違いを訂正する能力がない医師なのか)。

変な医師の経歴をしらべてみると、やっぱり勉強だけの男女別の中高一貫のような学校だったり。男女別の中高一貫に進学すると、もしかしたら、重要なことが身につかないのでは?さまざまな人がいない6年間ですし。プライドにこりかたまった人ばかりの6年間でしょう。そういう中では、将来必要不可欠なコミニュケーション能力は身につかないでしょう。

コミニケーション能力は、学校では教えてくれませんし、10代前半から、同世代の中で、自然に身につけなければ、なかなか身につかないように思います。

ほか、中学1年生だと男子が男になっていない場合があります。女子は、多数の男子が男になる場面を観察することができます。男子は、少年から男になった場合の女子の対応が変わることを体験できます。これが、男子校や女子校では経験できません。一生でこの時期だけです。

さて、方言が強い青森県の国立・弘前(ひろさき)大学医学部では、地元の患者と医師とコミニケーションできるようにと、津軽弁の授業があるようです。

人間の医師だと問題があるので、ホログラムの医師として、スタートレック・ヴォイジャーでは、医師のコミニュケーション能力の低さ、こりかたまったつまらないプライド、ねじまがって鼻持ちならない性格が描いてあります。クルー(乗組員)の影響で、医師が少しづつまともな性格になっていく場面が描かれています。

スタートレック・ヴォイジャー、観る価値はあります。あるいは子供さんが医学部に在籍しているか目指している場合も、見ておく価値はあるでしょう。

本来は人間の医師が乗り組んでいたのですが、攻撃による事故で亡くなってしまい、緊急用の医療ホログラムが、人間にかわり医師としてクルーの治療をおこないます。宇宙の果てにとばされ、7年もの長旅を描いたドラマです。

さらに、ヴォイジャーで、何かを得ようとするなら何かを差し出すこと、欲しいものがあるなら、まず先に差し出すこと、契約は守ることなど、アメリカ人の発想もわかります。


後列の頭がはげた男性がドクター。人間ではなく初音ミクと同じくホログラムです。この役を演じている人は、米国の名門・エール大学医学部に入学できた人(中退)なので、説得力があります。

*ホログラム ドクターの登場場面

*ホログラム ドクターが歌うオペラ 23秒より 日本語訳はけっこう笑える歌詞です(この動画は翻訳されていません)

男だけの中高一貫では学校内で自殺者がでています。長崎・青雲学園など。

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