*産経新聞:日本政府関係者「トランプ氏はいつもと違って緊迫した雰囲気だった」より
いままでとは違うことがおきている
どうせ何もおきないという人がいるようですが、すでにいままでとは違うことが、最近おきているので、その事実を列挙しておきます。
韓国が無政府状態になっている
5月9日まで、韓国には大統領が不在で、国の責任者がいません。韓国人自身が選択したことです。朴クネ前大統領が罷免(ひめん)され、現在、選挙で民主的に選ばれていない大統領代行がいるだけ。各国から相手にされない代行。
だから、朝鮮半島の軍事的な問題は、韓国抜きで、具体的には、帝国主義時代と同じように、韓国人はまったく無視され、米国・日本・中国によって決定されています。5月9日以前に開戦になった場合、おそらく戦後処理も、韓国抜きで決められていく可能性がありそうです。
なぜなら、5月9日以前に開戦となった場合、韓国の大統領選挙はなくなり、国のトップが当分不在となり、韓国は無視され、戦争が終わると同時に、韓国という国がなくなる可能性もありそうです。
中国、ロシアが大軍を動かしている
中国は、15万人の人民解放軍を北朝鮮国境付近に配置し、ロシアも戦車など重火砲および軍隊を北朝鮮国境付近に集結させています。
海上自衛隊が、有事を想定した初めての訓練を開始
有事を想定した米軍との共同訓練は、今回が歴史上初めてです。TVでは、「有事を想定した歴史上初めての訓練」ということは伏せられ、いつもと同じ訓練のように印象操作され、報道されています。
首相官邸が、避難に関して具体的な情報を出した
首相官邸が直接日本国民に対して、避難の具体的な知らせを出され、それ以外に、各都道府県の代表者が集められ、具体的な指示がなされたようです。
*内閣官房サイトで、弾道ミサイル落下時の日本国民の行動指針が公開されました。PDFファイルですので、スマホにダウンロードして、目を通しておいたほうがよいと思います。
弾道ミサイル落下時の(日本国民の)行動に関するQ&A
弾道ミサイル落下時の(日本国民の)行動について その1
弾道ミサイル落下時の(日本国民の)行動について その2
いざというときの内閣官房 国民保護ホームページ
因果関係はないかもしれないが米国の株価が上昇中
米国ナスダック市場のチャートを見ると、4月24日(月)から急上昇。これって戦争が始まり勝利する期待感から?
いままでと変わらないこと
北朝鮮が、相変わらず恫喝(どうかつ)の声明を出し続けていること。
どうなるのか?
それは、後になってみないとわかりません。現時点では、トランプ大統領、安倍総理、習近平主席のみが情報を共有しているのでしょうか。中国は北朝鮮の説得に成功したのでしょうか?中国は北朝鮮に影響力を行使できなくて、説得できないなら、開戦でしょうか。その場合、中国国内では太子党、共青団、江沢民派による権力闘争が始まるのでしょうか。