*写真:フランスファイブのピンクレンジャー
愛国戦隊大日本は1982年(昭和57年)の作品で、特撮監督がエヴァンゲリオンの庵野秀明氏です。
教員たちの日教組が持つ思想は間違いだと主張する戦隊ものです。
間違った思想を広める「悪の怪人たち」(日教組の教員たちのこと?)。「キミの教科書、真っ赤っか」と赤い思想(共産主義)の危険性を表現したものです。
この愛国戦隊に刺激され、フランスで製作されているものが、フランスファイブという戦隊ものです。
音声はフランス語ですが、設定で、字幕は日本語が出ます。
*例
第一話から第六話までYoutubeにありました。
パリのシンボル、エッフェル塔がなぜできたのか解説してあります。
第四話 マツコ風の人が敵のトップ
解説部分イントロの日本語訳(Wikipediaより引用)
フランスファイブは、フランスのパリを本拠地として戦っている戦隊である。
フランス人の中でもフランス人らしい彼らは、美しい故郷の星を守るため、侵略者と戦っている。
悪の帝王グルー・マン・シュー率いるレクソス帝国は、既に地球以外の全ての星を支配下に置いており、最後に残った地球を征服しようと狙っている。
だが、悪の帝国レクソス帝国の攻撃に対し、エッフェル塔から放出される力で地球は護られ、侵略者達は地球に長くいられず、地球を直接攻撃できない。このため、敵はあの手この手を使ってエッフェル塔の破壊を仕掛けてくるのであった。
第五話
観光客の前で、エッフェル塔が、攻撃を受ける場面から。