*三式戦闘機 飛燕(ひえん)が飛行する姿
神戸なので、私は行けるかどうかわかりませんが、時間があり、興味がある方は是非。
川崎重工は今年10月15日に創立120周年を迎えます。
これを記念して、このたび「川崎重工創立120周年記念展 ― 世界最速にかけた誇り高き情熱 ― 」を開催することといたしました。
本記念展では、当社岐阜工場で修復、復元作業を終えたばかりの三式戦闘機「飛燕」の実機展示を中心に、その修復プロジェクトとエンジンの過給機の技術の歴史と進化をご紹介します。
みなさまのご来場をお待ちしています。
■ 開催期間 2016年10月15日(土)~11月3日(木)
※10月18日(火)・19日(水)は休館日です。
■ 開場時間 10:00~17:00(最終入場16時30分)
■ 開催場所 神戸ポートターミナル・大ホール(入場無料)
航空宇宙科学博物館に行ってきました:復元中の帝国陸軍戦闘機「飛燕(ひえん)」と日本人宇宙飛行士の大卒時の卒業設計を見てきました
ゼロ戦は三菱重工、隼(はやぶさ)は中島飛行機(現在、スバル自動車)、紫電改(しでんかい)は川西飛行機(現在、新明和工業)、そして飛燕(ひえん)は川崎重工です。
紫電改(しでんかい)の開発責任者は、大村の橋口先輩でした。
橋口先輩の経歴:
竹松小学校→旧制県立大村中学校(大村高校の前身)→旧制国立第五高等学校(熊本大学の前身)→東京大学工学部→志願して帝国海軍→1930年代のロンドン軍縮会議に山本五十六海軍大将の秘書官として出席→第二次大戦末期は、帝国海軍技術部門でナンバー2でした。
なお、橋口先輩は、100年の伝統をほこる大村高校マラソン大会の第一回優勝者です。第一回〜第三回まで連続3回優勝されました。