写真:TPPに関してのオバマ米大統領の発言「中国のような国に世界経済のルールを作らせるわけにはいかない」
幕末の不平等条約じゃあるまいしTPPには得もあれば損もある!大事な事は、安倍「日米がリードして自由と繁栄の海を築き上げる!」オバマ「中国みたいな国にルールを作らせない!」と世界に言い切ったこと!#安倍新内閣 #nhk pic.twitter.com/fxNNHryKi3
— みっちゃんSP (@angel19600819) 2015, 10月 7
まだTPPに関して医療や保険の分野で決まっていない部分がありますが、ブロック経済ができた事実、調べて知っておいたほうがいいと思います。
おぼえていますか?
第二次大戦の発生原因は、日本がブロック経済から閉め出されたから、ということを。忘れた人は、今年(平成27/2015)8月14日の安倍総理の談話で2回も言及されているので、確認しておきましょう。
新しいブロック経済がTPP(環太平洋経済圏)です。このブロックには、中国、韓国は入れていません。
TPPが合意したということは、巨大な経済流通圏が整備されたということなのです。中国や朝鮮半島は締め出すのです。
さて、さまざまな国家間の取り決めは、欧米がルールを作成しました。日本は明治維新のあと、日清戦争と日露戦争で勝利し、なんとかメンバーに加わることができ、ルールを守りましたが、ブロック経済の仲間に入ることができませんでした。
今回、中国という、ルールを守らないオレ様ルールの国は、ブロック経済の仲間になることができませんでした。中国・韓国を排除しても、TPPは巨大な商圏(世界のGDPの4割)が完成したことになります。
ただ、南シナ海、インドネシアを中国に制圧されたら日本は終わり。だから、原発すべての再稼働を急がなければならないことと、海軍力の増強が必要になってくると思います。
インドネシアはTPPに加盟せずAIIBへの出資を決めた。自由競争よりも金の無心に熱心な彼の地の政治家・指導層の弱点をつかれた。地政学上、インドネシアを中共に押さえられると我が国のシーレーンは終わる。我が国は「太平洋貿易」しかできなくなる。日本に必要なのは平和のための海軍増強。
— うまやど HIRAOKA Norito (@umayado17) 2015, 10月 7