なぜ教師は学歴だけで人を判断するのか?

成果がわからない職業があります。能力を成果によって判定できにくい職業です。

成果を判定できない職業とは何でしょう?

それは公立学校の教師です。

仕事ですから、何かの理由で、判定し区別しなければいけません。成果がはっきり数字でわからないのなら、学歴で見るのが簡単です。ただ、過去の学歴で未来が閉ざされるので、ほんとうに能力がある人がつぶされてしまいます。

たとえば、長崎県の場合、東大出身者は、すぐ校長なれますが、長崎大学出身者は、なかなかなれず、険(けわ)しい道が待っています。

企業は個人の能力が数字で判定されます。だから、上司が学習院大学出身、部下が東大ということがあります(現実)。部長が専修大学で、部下が京大といったこともありました。コミュニケーション能力がなかったり、個人目標を達成できない場合、すぐに追い抜かれてしまいます。過去の出身大学より、現在の実績というわけです。

採用時、SPIという能力判定テストで人間を見ます。そのことは、いずれ書きたいと思います。

さて、小学1年~4年のクラスメイトでオール5だった女性は、大学に進学せず看護学校(今は大学扱いだけど、当時は各種学校扱い)に進学しました。

小学2年の時、九九の暗記があり、当時の大村では、できる児童が、できない児童に、放課後、できるまで特訓するよき風土でした。私は4の段と7の段がなかなかおぼえられなくて、彼女から、さんざん文句を言われていましたが、その結果、早くおぼえられました。

東京大学准教授の池谷氏の小学校時代の成績表が公開されています。池谷先生の経歴は、公立の小・中から、普通の公立高校。そして東大薬学部です。

リンク先 厳しい教師が優れた成果を上げるのはなぜかより要約

1. 多少の痛みなら子どものためになる
2. 基礎訓練が大事
3. 失敗してもかまわない
4. やさしいより厳しいほうがいい
5. 想像力は習得できる
6. 根性は才能に勝る
7. ほめると人は弱くなる
8. ストレスは人を強くする

1984

それから、中学・高校時代に本を読むなら良い作品を。川端康成、芥川龍之介、夏目漱石。教科書になくても、自分で購入して読む方がいいでしょうね。村上春樹は、文章が読みやすいのですが、性の描写が激しいので、中学・高校生にはおすすめできません。大学に合格してから読んだほうがよいと思われます。

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