*写真出典:産経新聞
第二次戦中、韓国という国はなく韓国人もいなかった
まず始めに認識すべき前提は、第二次大戦中、韓国という国はありませんでした。したがって韓国人は存在していません。韓国の建国は第二次大戦後3年たってからです。
日本は韓国と戦争したことがない事実
また、日本と韓国は戦争したことがありません。それに、第二次大戦中、朝鮮半島は日本の一部ですから、韓国が戦勝国というのはウソです。韓国人は日本に対して「戦犯国民」とののしりますが、その日本の一部であったのが韓国人ですから、だまされないようにしましょう。
福沢諭吉の脱亜入欧(だつあにゅうおう)
付け加えると、福沢諭吉(ふくざわゆきち・慶応大学創始者、現行一万円札の肖像)が明治時代に発表したように、中国大陸、朝鮮半島は相手にしない脱亜入欧が、現在も正しいように思います。
*支那(シナ)というのは英語でChina(チャイナ)、スペイン語でChina(チナ)のことで中国のことです。
共感できること
「みずきの女子知韓宣言」より引用
*涙が…
森重昭さんの涙が尊いのは、彼が自分のために泣いたんじゃないからだと思いました。かつての米兵が、現米軍の最高司令官である大統領に、亡くなった場所ではじめて慰霊を受けたことについての喜びの涙じゃないかなと思いました。
こんないい話の後に、こんなことを書きたくない気持ちもあるんですが、書いておきます。いや、だからこそ、普段から私が韓国メディアを一人アホみたいに山のように読みながら感じてる「思い」を書いておかなくちゃと思います。
朝鮮人のためにこれと似たような活動をした日本人もたくさんいます。そしてそれは、韓国メディアでも時々取り上げられています。韓国ネットで芋づる式の記事サーフィンをやっていると、そういった記事にもちょこちょこ遭遇します。
でも、英国デイリー・テレグラフ紙記者さんの書いたこの記事を読んだときのような洗われるような気持ちにはなりません。おそらく私に限らず、韓国メディアが書いた記事を日本人が読むと、多くの人が、泥を食べさせられたようなザラザラした不快な気持ちになるでしょう。
どういうことかというと、韓国メディアはこういった人の活動を、「韓国式の気持ち悪い構図」でしか紹介しないからです。
たとえば「人生のすべてをウリナラに対する贖罪の旅に捧げてきた日本人がいます。」とか。たとえば「こんな日本人は少ないですが、日本人は彼の姿を見て、何かを感じるべきでしょう。」とか。
意味が分かりますでしょうか。
徹底的に「ウリナラは被害者、日本は加害者、それを自覚せよ」なんです。
すべての罪を日本人に押し付け、自分たちが無垢な被害者であることを強調し、「甲乙関係」を決める方向性へともっていく記事にしかなってない。
彼ら韓国人は「正しい日本人」と「正しくない日本人」を組み分けし、そういった活動をしてきた日本人を「正しい日本人」に分類して褒め称え、他の日本人に対して「彼のような日本人にならなければならない」と上から説教するんです。そうやってすべての日本人を「ウリナラの考える正しい贖罪日本人」に染め上げることが、正しい歴史和解への道だと心底思ってるんでしょう。
さらにその日本人に日本の政治や政権の批判などを必ずさせて(質問してるんだろうなと思います)記事を締めくくる、みたいな。
なんなんだ、この記事は…と思う。
韓国にとって和解というのは、「善と悪を決め、善が求めれば悪の側はいつでもどこでも土下座すること」です。
でね、そういった日本人のことをそのままうちのブログで紹介すれば、おそらくその日本人に対しての罵倒でコメント欄が埋まるでしょう。てか、過去記事でそういうことがありました。
もちろん私も「もうやめてほしい。韓国の論理に利用されるだけで、いくらやっても和解になんて繋がらないから。」みたいなことは書くけど、あまりに心ないコメントだらけになったり、その日本人がただ在日扱いされてるのを見たりすると心が痛む。もちろんそういう日本人の中には、すっかりサヨクの(韓国の)異常論理に染まった人もいるけど、みんながそうじゃない。
だってそもそも悪いのはその日本人じゃないから。そういう日本人の根っこにあったものは、ここで紹介されてる森さんと根本的には何も違わないはずだから。
違うのは、「相手が米国人だったのか、朝鮮人だったのか」という違いだけです。それだけなのに、あまりにも大きな違いだと思います。
善意の活動がそうやって利用されることに胸が痛むと同時に、やはり「もうやめてほしい。韓国の論理に利用されるだけで、いくらやっても和解になんて繋がらないから。」と思う。
大量にそういったものを読み、私は、心の底から韓国とは価値観を共有できないと確信するに至りました。
これは理屈以上に、肌で感じたことです。
ここには理屈を書いてますが、理屈以上に「大量の記事から感じた肌感覚」があるんです。今回の件で、なおさらそう思いました。
とりあえず総評を求めて韓国各メディアの社説をざっと読んだけど、見事に論調は同じ。
上から目線で日本に「これで免罪符を得たと勘違いするな!お前らは加害者だ!」を言いまくってました。苦々しさと恨みが文面からオーラのように匂い立ってくる、背筋の寒くなるおぞましい記事です。ちなみに頑張ってきたのは民間だけじゃないです。
日本政府もさまざまなことをやってきている。
紹介されてる方も多いですが、↓これね。産経の黒田さんの記事。韓国人被爆者への支援、実に40億円も「冷淡」と言われヤル気うせる
「ヤル気うせる」…うん、ホントそうだよ。何しようが、韓国からかえってくるのは、「謝罪せよ!賠償せよ!」の連呼。日本政府がしたことなど報道せず、ひたすら「日本はなにもしていない」「日本は反省していない」の連呼。
改めて、韓国には謝罪の気持ちなんて一片も必要ないです。なにも必要ない。きっぱり無駄です。彼らに関わると、気持ちがささくれだち、日本人からどんどん優しさが消えていく。本当に無駄です。
日本の地で亡くなった米国兵士の慰霊、日本人は喜んで受け入れることができる。かつての敵兵ですが、日本人はそれを嫌がらない。それどころか、もし嫌がる日本人がいれば、非難の的になるでしょう。だって、原爆が落とされてボロボロの敗戦直前の状況ですら、↓これをしたのが日本なんだから。
>>残りの二人の「ラルフ・リール」軍曹と「ノーマン」上等兵は、原爆が600メートル上空で爆発する直前に、尋問を受けるために憲兵隊からやや離れた場所に移送された。
しかし二人もまた、原爆の影響から完全に逃れることはできなかった。
日本人医師からの応急処置と治療を受けたが、13日後に放射線症状で死亡することになって、日本の憲兵隊員によって葬儀が行われた。韓国の地で亡くなった日本兵士もたくさんいます。
でも、韓国の地で慰霊することなど不可能です。
あの国がそれを日本のようにあたたかく受け入れられる国になるまでは、あの国との和解など不可能だと私は思います。
つまり、今後も永久に不可能だということです。日本人の考える和解は、かつての敵国が互いの犠牲を共にいたみ、共に互いの兵士を称えること。
韓国人の考える和解は、「日本が悪」と両国で確認し、韓国の犠牲者だけいたみ、日本兵の墓には両国で仲良く唾を吐くこと(そしてそれを永久に続けること)。唾を吐けますか?
私には無理です。
私にも無理です(共感)。
韓国人の見解
韓国人とは決してわかりあえない理由は、韓国人自身に問題があるように思います。韓国人と和解は不可能な理由は、韓国人に問題があるのです。何かあるたびに謝罪と賠償だけ求める韓国人たち。
産経:韓国の被爆者、オバマ氏に原爆投下の謝罪や賠償を要求 「米国からも日本からも一度も謝罪を受けていない」
中国人の見解
また、中国人の見解をみても、韓国人と同じです。第二次大戦中に、中華人民共和国という国はなかったですし、日本と中華人民共和国は戦争していませんから、中国は戦勝国ではありませんから。それなのに永遠に日本に責任を求める点で、韓国人とまったく同じです。
産経:中国の王毅外相がクギ「南京も忘れてはならない」「加害者は責任逃れはできない」“広島”注目に不満?