わがままな国・中国に対して今後どうように対処してゆけばよいか書かれた本です。
日本の場合、ちかい時期、尖閣諸島に中国が上陸した有事を想定しなければいけないようです。本を読むと、国内で、尖閣有事と呼応して日本国内にいる中国人と朝鮮人の暴動およびテロ発生のリスクが避けられない可能性を感じます。
問題を大きくしたのは日本の民主党政権(現、立憲民主党)。
民主党(立憲民主党)政権当時、尖閣衝突事件が発生し、民主党は事実を隠し公表せず、対応を誤りました。そのため、現在も、我が国は、尖閣諸島では、爆弾をかかえる問題となっています。
立憲民主党、社民党、共産党+れいわは、反日勢力で、朝鮮系帰化人の政党ですから、日本人の対応とは違います。このケースでは、民主党(現、立憲民主党)政権は外交的に大きな失敗となり、日本の外交力低下をさらしました。
*尖閣衝突事件(平成22年/2010年)の現場動画
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*国会より:当時の民主党(現在の立憲民主党)のずさんな対応
日本にとって、中国は計り知れないリスクですし、いつ暴発するかわからない爆弾のようなものだと思います。
今後、我が国はどうすれば良いのか、考えている人は「中国4.0」を読む価値があると思います。
日本語訳は、「自滅する中国」も訳した、地政学者・奥山真司氏です。
奥山先生のブログ:「中国4.0」の制作秘話