日本のミサイル・ロケットの原形は埼玉県秩父にありました。江戸時代から続く、秩父龍勢(ちちぶ りゅうせい)祭りです。埼玉県秩父の椋(むく)神社に奉納されるものです。
さて、アメリカ海軍は、輪形陣(りんけいじん)という陣形で、作戦をすすめます。中央に空母を配置し、周辺を駆逐艦や巡洋艦が円形に陣を固め、敵の潜水艦、航空機、そしてミサイルなど全方位から攻撃されても、すべて迎撃し、中央の空母を守るというものです。
このアメリカ輪形陣を突破する(迎撃されずに、輪形陣の中央に位置する空母まで到達して、空母を直接攻撃可能な)ミサイルが日本で開発されました。現在の技術では打ち落とせません。まもなく米軍がレーザー砲を実用化するようですが、それまでは、打ち落とすことができないミサイルです。名前はXASM3。三菱重工が開発。
日本のF2戦闘機に2発装着可能で、ウィキペディアに速度が控えめにマッハ3以上と書かれていますが本当はマッハ5まで出るという噂です。したがって、現在の技術では打ち落とせないようです。
*マッハというのは音速です。マッハ1=時速1,224 km/hです。
比較
米軍:ハープーン マッハ0.8
日本:93式 マッハ1.1
ロシア:超音速対艦ミサイルP-800 マッハ2.5
インド:対艦ミサイルブラモス マッハ3
日本:新型対艦ミサイル(XASM-3) マッハ5
*マッハ5なら、音の五倍の速度だという意味です。つまり、時速6120キロで飛ぶのです。
米軍ハープーン
28秒より発射
ロシア 超音速対艦ミサイルP-800
32秒より発射:アメリカ軍のハープーンより速いことが、動画でもわかる
その日本のXASM-3の発射実験が、来年、日本海で実施されます。中国が軍備拡張し、侵略の準備をして、脅しをはじめたために、周辺各国でも軍拡が余儀なくされています。
それから、日教組も含め教員たちは、軍拡反対、戦争法反対と集会を開いたり、デモしたりしています。しかし、いざ、子供さんが大学を出るころ、就職活動期になると、教員たちは、教員本人の子供を財閥系の企業に入れたいと、コネを探し、さまざまに活動されている例を見聞きします。
でも、知っていますか?大企業は、軍事産業とつながっているんですよ。
教員の方々は、さんざん反日活動して軍事産業の妨害をされるなら、子供さんを大企業に入れるために活動することが、社会的に矛盾しているとは気がつかないのでしょうか。教員は、おのれが社会からどう見られているのかを、客観的に考えることができないのでしょうか?
ヘリコプターは富士重工、川崎重工。機関砲や重機関銃は日本工機。砲弾は日産。 ミサイルは三菱重工・川崎重工・東芝。自動小銃は豊和工業。拳銃はミネベア。潜水艦は….。
銀行から自動車、そして日常品から兵器・武器まで、企業グループが関わっています。
きれいごとばかり言う教員の方は、現実を知らないのではないでしょうか。
教員ではない方ならご存じでしょう。あなたも間近に、いくつもの矛盾した教員の例を見ることができると思います。
それから、公務員である公立学校の教員が、組合を隠れ蓑にして政治活動しているならば、それは間違っているのではないでしょうか?