地政学は、現在も日本の大学では研究することができない学問です。第二次大戦前までは、各帝国大学で研究できましたが、戦争の後、アメリカによって禁止され、現在もなお、東京大学でも京都大学でも研究できなくなっています。現在は、自衛隊や防衛大学校でしか学べないようです。
一般人は、興味があっても興味を深めることができませんでした。しかし、英国で博士号を取得した先生が、精力的に活動され、本が多数翻訳されています。つまり、日本の大学ではダメなのに、一般人が、興味を深め研究できるようになりました。
その本の一つが「大国政治の悲劇」です。興味がある方にはおすすめします。マスコミ報道とは違い、この先は、中国が平和的に台頭しないことを念頭におかなければならないようです。
さて、中国には大義名分がありません。ただ、中華が生き残るための侵略のみです。各国が中華に飲み込まれるか、そうしないのか。中華は対等の概念がありませんから、同盟が成立しません。
*アメリカによる同盟の考え方はスタートレックで明らかにされています。以下のエントリーに書いてあります。
現実、朝鮮半島は1000年以上中華帝国の属国でしたから、飲み込まれることになるでしょうが、他国はそういう希望はありません。日本で中華帝国の属国になるための活動をしているのはパヨクでしょう。なぜなら、パヨクは元・属国民の帰化朝鮮人や在日韓国朝鮮人たちのように見えますから。
中国と貿易をすることは重要ですが、中国に依存することは危険です。中国は日本だけレアメタルを輸出禁止にし、日本の産業にに打撃を与えようとした例があります。依存すると、脅迫されますから。また、戦争になった場合、中国から産業に打撃を与えられてしまいます。
だから、日本は中国に依存しなくていいように、ヨーロッパとEPAを締結したり、アメリカが抜けてもTPPを推進する方向で、ブロック経済の方向に動いているようです。
*ブロック経済に関して:以下のエントリー(安倍談話)で表明されています
ブロック経済であるTPP、中国はくやしくてたまらないようで、「日本はTPPを強硬に推し進めれば恥をかく」など、恥の文化がない中国が日本に対していやがらせの論文を発表しています。中国共産党の機関誌・人民日報傘下である環球時報より「日本には能力がない」といやがらせでしめくくってあります。
ブロック経済であるEPAに関して:この12月8日に交渉がまとまりました。日本とEUで、世界貿易の4割を占めるものです。
日本経済新聞より
しかし、中国はウソによって日本を精神的に攻撃する方向で活動していますから、だまされないように。サン・フランシスコの慰安婦像、フィリピンでの慰安婦像は中国人が出資して建てています。
身近な例で、中国の侵略の手先になっているように見える残念なことは、田上長崎市長、長崎県教育委員会、長崎東高、長崎西高、長崎北高、佐世保北高、佐世保南高などです。中国の意図に沿って動いている部分があるように見えることです。
修学旅行先が中国だったり、ウソをもとに平和公園に長崎市予算で碑を建てたりしていることです。長崎県教育委員会は、ウソの100人切りの授業をおこなった教員を甘い処分ですませました。
長崎県に住んでいると事実が見えてきませんから、外の世界に目を向けだまされないようにしましょう。