ヒトラーの遺産で、現在も、ドイツで続いているものが3つあります。
共産党の禁止
第二次大戦前、ドイツではヒトラーが共産党を禁止しました。日本も戦争前から戦争が終わるまでは共産党は禁止され、共産党員は逮捕されていました。
日本と違い、ドイツでは現在も共産党は非合法です。つまり、共産党は結党も活動も禁止されています。現在も、共産党は逮捕、処罰されます。日本も、ドイツを習い、日本に不要な日本共産党を非合法化してほしいです。
ツイッターのアンケートより
日本共産党が嫌われる理由の一つ
日本の「まつり」は、日本の神様に奉納(ほうのう)するものです。奉納しない「まつり」は、本物の「まつり」ではないので、たいてい「フェスティバル(英語)」「フェスタ(スペイン語)」という名前になっているように見えます。
神様に奉納しないのに「まつり」を名乗ることは、日本の八百万(やおよろず)の神様に失礼になるのではないでしょうか?
そう、宗教や神様を全部否定している共産党が「まつり」をちゃっかりと名乗っています。共産党の「まつり」は日本の神様には奉納されない中途半端なものです。共産党は日本の神様を冒涜(ぼうとく)しているように見えます。
日本の神様を否定する日本共産党は、「赤旗まつり」じゃなくて、共産党らしくロシア語で「赤旗фестиваль」と名乗ったほうがいいように思いますが。
アウトバーン
速度無制限の高速道路(アウトバーン)。メルセデス・ベンツ(ベンツ家の娘・メルセデスという意味)やBMW(バイエルン発動機)の自動車を購入すると、普通に速度計の最高時速が240㎞、260㎞になっています。アウトバーンを急いで走るためです。
ドイツでは当時、社会主義政党が政策に失敗し、失業者があふれていましたが、アドルフ・ヒトラーによるアウトバーン(速度無制限の高速道路)建設工事が始まると、失業者がゼロになりました。アメリカのハイウェイ、日本の高速道路、そしてフランスのオートルートはすべてアドルフ・ヒトラーが考案した高速道路を模倣しているそうです。
ショカコーラチョコレート
第二次大戦が始まる四年前、昭和十年(1935年)、ベルリン(ドイツの首都)オリンピックの時に発売された、ドイツのショカコーラチョコレート。
すこし苦(にが)い感じでした。カフェインが入っていて大人のチョコです。バレンタインデーで、他の人とは違うものを送りたいと思っている人にいいかもしれません。
ショカコーラチョコレートにはカフェインが入っており、戦中はドイツ空軍のパイロットに支給されていたものだそうです(眠気予防)。現在もドイツでは普通に販売されていて、日本では都内のちょっと高級なスーパー(成城石井[せいじょういしい])などに置いてあるようです。
ドイツ ショカコーラーチョコレート本舗
販売先の図に日本が描かれています。昔の枢軸国(日本・ドイツ・イタリア)を中心に販売され続けています。連合国(イギリス・アメリカ・フランス・ロシア・オランダ)では販売されていません。
ショカコーラのHPより
輸入販売 三菱食品
成城石井:日本での小売店(ちょっと高級なスーパーの位置付けです。良い品が置いてある)
アマゾンでも購入可能
ショカコーラチョコレートの歴史
ショカコーラの意味
SCHOkolade(ドイツ語でショコラーデ=チョコレート)
KAffee(カフェエ=ドイツ語でコーヒーの意味)
KOLAnuss(コーラヌス=ドイツ語でコーラの実という意味)