↑写真は修学旅行用新幹線、新横浜駅停車中、東京行きです
次のケース
授業中の質問
1 世界史で、古代を学習中に疑問が湧く
2 授業中に先生に質問する
3 先生は答えることができないか、適当なウソを話すか、次は調べてくる(と言いながら調べてこない)
そして20年以上の歳月が流れる
長い年月のあと、答えがわかる
高校時代に古代の都市(ウル、ウルク、ハットゥシャ[ヒッタイト]、バビロン)について疑問が湧いて、「当時の人は、どんな都市で生活していたのですか?」などと授業中に先生に質問しても、先生からは答えがなく、当時、図書館でも調べようがなかったのです。
その質問したことが、令和7年・2025年5月、本になって発売されているので紹介しておきます。
この分野は、世界史というより建築の分野だったのですね。世界史の先生が建築に詳しいわけがなく(授業中にご迷惑をおかけしました)、私の変な質問に答えられなかったのですね。
大村の都市設計と基線のこと
ちなみに、大村の都市設計は、室町時代(14世紀)に、最初にまっすぐな基線が引かれ、その基線をもとに、商人+職人を呼び寄せ、街づくりがなされました。
室町時代から約500年後の明治時代・北海道の街づくりも同じで、最初に基線を決め、そこから街づくりがなされました。
大村の基線:大川田町、竹松停車場線。まっすぐな道があり、昭和以降の道路だと思っておりましたが、最初の設計・施工は、室町時代だったのです。
一例として、明治以降開拓された北海道・富良野の基線
基線と残っている地名:基線北
基線がまっすぐに引かれ、道路が造られ、町ができます。
高校時代に先生が答えられなかった答が解説された書籍名:雑誌です
「建築知識」 2025年6月号 古代オリエント都市の特集号
出版社名:エクスナレッジ
内容の一部紹介
:ヒッタイト、バビロンだけではなく、ウル、ウルクなど多数の古代都市が解説されています。
ヒッタイト(他国が青銅だった時代に、ヒッタイトだけが鉄の技術をもち、他国を圧倒した)
バビロンの都市設計:旧約聖書で「永遠の都バビロン」と呼ばれているバビロン。映画版・機動警察パトレイバー1の中で、警視庁・特殊車両2課の後藤隊長が解説する部分があります。
機動警察パトレイバー1
東京のバビロンプロジェクトがテーマになった映画です。
パトレイバーのデッキアップ:東京都武蔵野市・吉祥寺
パトレイバーREBOOT