【教員に問題があるからです】教職員の政治活動、懲役・罰金の流れ

いままで、学校内でやりたい放題をしてきた教員にがまんできなかった方に朗報です。

しかも、公立だけではなく私立の教員も規制されそうです。

現在も、学校内が治外法権で、教員たちは、やりたい放題なようですから、教員には社会のルールを適用し、社会の仕組みを体験させる必要があるように思えます。

さて、教員の皆様は、なぜこうなったのか考える力はありますか?

きちんと意味を理解すべきは教員の方々なのです。

「特例法改正」に関してよく調べて理解してみてください。実は、もともと教員が学校で政治活動するのは違法なのです。

いままで、教員に配慮し、罰則がつけられていませんでした。しかし、教員の皆様は、罰則がないのをよいことに、さんざん「やったもの勝ち」で、ルールを守らないでやりたい放題なために、こうなったのです。

教員の皆様に問題があるのです。

産経新聞より

教職員の政治活動に罰則 自民、特例法改正案、秋の臨時国会にも提出

自民党は9日、今夏の参院選から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられることを踏まえ、公立高校の教職員の政治活動を禁じる教育公務員特例法を改正し、罰則規定を設ける方針を固めた。早ければ今秋の臨時国会に改正案を提出する。

同法は「政党または政治的目的のために、政治的行為をしてはならない」とする国家公務員法を準用する規定を定めているが、罰則がないため、事実上の「野放し状態」(同党幹部)と指摘されていた。

 改正案では、政治的行為の制限に違反した教職員に対し、「3年以下の懲役又は100万円以下の罰金」程度の罰則を科することを想定している。

 また、私立学校でも政治的中立性を確保する必要があるとして私立校教職員への規制も検討する。これまで「国も自治体も、私立には口出ししない風潮があった」(同党文教関係議員)とされるが、高校生の場合は全国で約3割が私立に通学する実情がある。

 党幹部は「私立でも政治的中立性は厳格に守られなければならない」と指摘。小中学校で政治活動をした教職員に罰則を科す「義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する臨時措置法」を改正し、私立高の教職員にも罰則を適用する案が浮上している。

 日本教職員組合(日教組)が組合内候補者を積極的に支援するなど選挙運動に関与してきた過去を踏まえ、組合の収支報告を義務付ける地方公務員法の改正についても検討する。

産経新聞5月10日

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