【在校生向け】昭和の日、そして天皇陛下をお迎えした大村高校

4月29日は昭和天皇の誕生日で、昭和の日です。

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長崎県ではただ一校、大村高校だけが昭和天皇をお迎えしました。

第二次大戦が終わり4年目の昭和24年(1949年)5月25日でした。

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長崎市内の高校や佐世保市内の高校ではなく、大村高校である意味、大きいと思います。

再掲します。

大村高校は、長崎県内ではただ一つの、天皇陛下の行幸を賜(たまわ)った高校です。

この日(昭和24年/1949年5月25日)、大村高校在校生として天皇陛下の歴史的な行幸に立ち会えた志摩篤(しまあつし)先輩(大村高校5回卒)。

志摩先輩は、防衛大学校に進学。防衛大学校1期生となり、後に防衛大学校初の陸上自衛隊のトップである幕僚長(ばくりょうちょう)に就任。防衛省を退官後、勲章を受章され、皇居に参内(さんだい)、天皇陛下に謁見する栄誉を賜っています。

偕行社(かいこうしゃ)[戦前から続く、陸軍・陸上自衛隊幹部となった方々の会]理事長となった志摩先輩の講演

大村高校からは、戦前は陸軍トップの帝国陸軍・大将となった福田雅太郎(ふくだまさたろう)先輩。戦後は、陸上自衛隊トップとなった志摩篤(しまあつし)先輩を輩出(はいしゅつ)しています。

福田雅太郎 先輩

福田雅太郎
先輩

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