長崎県では学校の先生がエリート気取りだったし、新聞もそういう扱いで記事が書かれていました。東京に出てわかりましたが、都会では、教員はエリートではありません。大学を卒業するころ、高校までは田舎(長崎県)の先生らに+田舎のマスコミに、だまされていたんだなぁとわかりました。
朝日新聞記者と教員らが似ている点
ironna.jpより引用
民間企業の少ない田舎に行けば教員は特にエリートです。大学卒業直後から「朝日記者」であり、「先生」である彼らにとっては、常識を考え直してみたり、物事を別の角度から見たりするよりも、余計なことは考えない方が楽に過ごせてきたのかもしれません。だからこそ、自分たちがどれほど世間とかけ離れた組織の中にいるかが自覚できないと思うのです。
田舎の先生は世間が狭いです。半径数十メートル以外のことは何も知らない学校の先生は、もう少し視野を広げて欲しいですよね。
それならなおの事、自らをインテリであり、エリートであると思うのなら、半径数十メートルの常識ではなく、世間の常識をもう少し勉強していただきたく思います。
さて、採用に関して。
私の高校時代、学校の先生は、教員採用試験は、試験の点数だけでほぼ採用されるということで、教員以外のすべての採用試験が、教員採用試験と同じだと思いこんでいるようで、授業中に、複数の先生がそういう話をされていました。
ほかに、この点に関する裏付けは、大分県で発生した教員・教育委員会の汚職事件。文部科学省のホームページに事件とその顛末(てんまつ)が掲載されています。
内容は、教員採用試験の点数を不正に水増しすれば「合格」とされることで、教員は成績不良の教員の子供を合格させるため、不正に賄賂(わいろ)を教育委員会におくり、教育委員会も不正な賄賂を受け取っていました。つまり、これは、ペーパテストの点数だけで教員になれることを裏付けています。
ですが、企業の採用はそうではないのです。学校の先生に視野を広げていただいて、大村高校が、諫早高校や長崎西高のようにならないように、学校で生徒が変な思想を植え付けられないように、書かせていただきます。普通に知っておく知識を書いておきます。
*事実として:長崎東・西・北、佐世保北・南。諫早・島原・諫早東など、修学旅行を共産党の独裁国の中国や、条約で終了しているのに、ウソの歴史で謝罪と賠償を要求する韓国にしてきました。
**諫早高校は、わざわざ朝日新聞の専務を呼び、講演会を実施し、生徒全員に出席を義務づけた学校です。
ところで、企業は、営利(利潤)を追求する組織です。営利を追求する組織とは何なのか?あなたは説明できますか?
モノやサービスを継続して、反復して、提供して、金を儲けて、利益を出し、利益を仲間で分けあう組織のことです。
もちろん利益を出すだけではなく、法律にしたがって、その利益から税金を支払います。法人税(会社として支払う)は、利益の4割を国に納めなければならないのです。このお金が公立学校の先生の給与の一部になっています。だから、学校の先生は、給与を稼ぎ出してくれる企業のことは悪く言えないと思いますよ。*長崎県の先生に、「企業は悪である」という考えを、正規の授業中に植え付けようとした方がいたので。
実際、企業に正社員として採用されるためには、組織の仲間として認められる条件を満たさなければならないのです。筆記試験の点数だけでは決まらない理由がここにあります。思想や性格も判定されます。思想は面接や本人の背景を調査し、性格はSPIと面接で。
たとえば、主義や思想を植え付けられた人は、どこの大学卒であろうと、条件にあわないので採用されません。
長崎県出身者のパターンにあるのかもしれませんが、親が学校の先生で、組合活動していて、子供の時から、親の影響を受け、思想を植え付けられた人などが(採用されにくいグループの人に)あてはまります。そういう人は、人生の選択肢で「企業に就職」というものがなくなります。
また、学校で、「なんとかのための署名運動」などに加担した人も、そうなるでしょう。長崎県の場合、よく知られていますが(過去、新聞報道され残っています)、長崎西高が主導してやっている活動のようなことです。
おわかりのとおり、植え付けられた思想にもとづいて、何でも反対ばかりする人を、あなたは仲間にしたくないでしょう。それと同じです。企業もそういう人は仲間にしたくないし、弾[はじ]いていいことになっていますし、法律に違反しません。弾かれた人たちが「企業が悪い、面接で落とされた」などと大騒ぎしていますが、騒いでいる人たちとそれを取り上げるマスコミのほうが間違っていると思います。
実際、植え付けられた思想にもとづいて、つまらないことで文句ばかり言い出す人たちに、苦労して獲得した利益を分けたくないでしょう。
さらに、性格分析テストで、企業が求める性格の条件を満たさない人も採用されません。
たとえば、社風が積極志向で、前向きで、たくさんの人とコミュニュケーションしながら新しいことにチャレンジする風土ならば、暗い性格で、新しいチャレンジをいやがり、後ろ向きで、タテマエだけのコミュニュケーションをするタイプの人は、このような場合は採用されないのです。
ほか、さまざまなパターンがありえます。
結論は、大卒や院終了時、きちんとした就職をするためには、思想的な影響を受けないようにしたほうがいいということ。学校の先生が正しいわけではないので、過信は禁物なのです。特に長崎県では。