【在校生向け】大村の先輩の著作:「ルワンダ中央銀行総裁日記」でわかる、ほんとうは、日本では英語力が低くてもかまわない理由

*↑「出羽守(でわのかみ)」とは、なんでも海外がサイコー、海外では、海外では、という信仰に、はま
さて、大村高校の先輩の本「ルワンダ中央銀行総裁日記」に書かれていることで、今後の人生で、役立ちそうなでも伝えます。

↓この本は、同窓会本部の人も、東京同窓会の人も誰も読んでいないと聞いています。本が発表された当時の大村高校校長でさえ「ルワンダ」を「ウガンダ」と呼び「ウガンダ中央銀行総裁日誌」と紹介しているくらいなので、当時、読んでないんだということが判明しています。


本:↑、本の著作者:服部先輩について↓

【在校生向け】日本人初の世界銀行副総裁となった服部正也(はっとり まさや)先輩 1

この本には、なぜ国が発展しないかが書かれています。

自国の言葉、つまり日本語で大学卒業まで学習できるのは、実は、アジアでは日本だけ。ヨーロッパと日本を除く国では、大学レベルの学問は、専門書が翻訳されていないので、すべての段階で英語が必要になり、英語力がない人は、本さえ読めないのです。韓国でも、台湾でも、東南アジアでも中国でも。

学問の分野でトップになりたい人は、英語に時間を割くより、専門分野に時間を割いたほうがいいと考えられます。なぜなら、専門書が日本語にすでに翻訳され、日本語で理解できるようにしてあるので。

日本の場合、日本語さえできれば、ヨーロッパやアメリカでも学習できない(翻訳されていない)、古代の漢文まで読めてしまうメリットがあります。

結論は、TVが下記のように↓「英語だ英語だ」と煽(あお)るけれど、真実はそうではない部分があるのでだまされないようにしたほうが良いということ。

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