中国人や朝鮮民族を観察してみると、あるいは観察しなくても、見えてきますが、中国人や朝鮮民族の子供には、親がまったく躾(しつけ)をしません。欲望のまま、躾がなく野ざらしに放り投げられて育つのが、中国人であり朝鮮民族のようにうかがえます。
だから、成長しても、きれいな食べ方、他人に不快感を与えない動作などが、中国人や朝鮮民族にはないように見えます。
なぜ中国人と朝鮮民族には躾(しつけ)がないのでしょうか?
まず、日本は漢字を支那大陸から、古代に輸入しました。漢字は便利な文字で、抽象的な概念を一文字で表現できます。
次に、なぜ、中国人と朝鮮民族には躾(しつけ)がわからないのでしょうか?
その答えは明解です。
日本に躾(しつけ)はあるのですが、中国人と朝鮮民族には躾(しつけ)の概念、考え方、コンセプトが、まったくなかったし、ないからです。
なぜなら、この躾(しつけ)という漢字は、日本漢字、つまり国字、日本人が考えだした漢字だからです。もともと中国大陸にも朝鮮半島にも、躾の考えも行動もなかったので、日本人が室町時代(1336年〜1573年)に考えだしたのではないでしょうか?ないものは、あるものを利用して新しく考え出す発想です。
例をあげれば、日本漢字は、峠(とうげ)や、働く、堺(大阪の堺市の堺)など、日本漢字なのです。
ほか、日本人が考えた医学の日本漢字で臓器を表すものは、膵臓(すいぞう)の膵(すい)。この漢字は、中国にはありませんでした。したがって、漢方は、人間の臓器を正確にとらえていなかったことがわかります。膵臓という単語は、日本から中国に輸出され、現在、中国人たちは日本人が考え出したことを知らないまま使っているようです。
実際、中国人は、日本が考え出した漢字や熟語を、中国人が考え出したものと思い込んでいますが、それは間違いです。
具体的な例としては、中華人民共和国という国号。中華だけが中国人が考え出したもの。人民、共和国は日本人が考え出したものです。
peopleの日本語訳が人民です。中国語では民しかありませんでした。republicの日本語訳が共和国です。中国語にはありませんでした。
したがって、People’s Rebublic of Chinaの日本語訳が中華人民共和国、中国語では中華民国となります。
ところで、朝鮮民族もベトナムも漢字の使用はやめてしまいました。支那人以外で、漢字を使用しているのは、日本人だけになっています。