東京、横浜、大阪では時間がなく、名古屋出張で時間ができたので「誕生 赤い彗星」(機動戦士ガンダム The Origin)を観てきました。
東京、横浜、大阪とは違い、名古屋が便利な点は、名古屋駅前の高層ビル群に、各企業の名古屋支社オフィス、映画館、レストランが集中していることです。
大名古屋ビルで仕事、地下のレストラン街で食事+お土産購入、帰りの新幹線まで時間があったので、大名古屋ビル隣のミッドランドスクエアビルの映画館でガンダムといったパターンでした。
*食事をした大名古屋ビルにある(横浜にもある)仙台の名店「喜助」
*お土産を買った岐阜のツバメヤ
*名古屋
さて、今回のガンダム映画の特徴を述べます。ガンダムが登場しないガンダム映画でした。モビルスーツとして登場するのは、ジオンのザクのみ。1年戦争開始直後ですから、連邦はまだモビルスーツが開発されていません。
エンドロールに、陸上自衛隊、海上自衛隊、海上自衛隊の護衛艦「てるづき」が登場します。
艦隊戦、実戦に初めて登場したモビルスーツ、黒い三連星(オルテガ・マッシュ・ガイア)によって捕虜となったレビル将軍が解放されるまでの経緯など、いままで明らかにされていなかった場面があります。
*映画館で
ブライト・ノアと後に夫婦になる八島財閥のミライ・ヤシマ。1年戦争開始時、二人はまだ知り合っていません。
上記のテム・レイはアムロのお父さん。息子のアムロのことを理解していない仕事一筋の父親。
アムロ・レイ(零)とカイ・シデンで、零戦と紫電改。
ガルマ・ザビ :後に、シャアに嵌(は)められてアメリカ大陸で戦死。
ドズル・ザビ:軍人らしい軍人、兄のギレン・ザビは軍人というより権謀述数の政治家
デギン・ザビ:早期の和平交渉を望んでいたが、レビル将軍の演説で打ち砕かれる
赤い彗星 シャア・アズナブル
The Originシリーズはこれで終わったのですが、この先は、再び、ファーストガンダムからリメイクされていくような終わりになっています。
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