経験がないことは、なかなか表現できにくいように思います。
医学部志望者の典型例として、コミニュケーション能力が低く、他人の気持ちを考えることができず、小説などをまったく読まず、勉強に関係ないことはほとんどやらないというタイプ。
そういうタイプの医学部志望者は、自分の都合を一方的に押しつけるだけのように思えるので、なかなか解けない問題ではないかと思います。
勉強ばかりでやっている人たちは、実際、相手の気持ちを汲(く)み、真剣に付き合ったことがないから、女性を性欲の対象としか見ていないタイプがいるんじゃないかな。
本来、医師はあらゆる階層の「病気している人」である「患者」ときっちりコミュニケーションして、医師は医師本人の都合を押しつけるだけではダメなので、真実を探(さぐ)り、患者の気持ちを考え治療することも求められる職業。
ゆえに、中学までは、あらゆる階層の人が混じった普通の公立学校のほうが、その後開業してから役立つコミニュケーション能力と共感性を無料で身につけられるのではないかと思います。
最近増えた変な医師。相手の目を見ないで一方的に都合を押しつけるだけとか、診療中に一生懸命書いていたようですが、カルテにミススペルが見えたので(ウソを書かれたくないので)正解を指摘したところカンカンになって怒り出した医師とか、経歴を調べてみると、やっぱり中高一貫の男子校だったりしましたから。
実際、中学高校って、人間形成で重要な時期なのです。社会は男女で構成されているのに、隔離された男子校、女子校で、人格がきちんと形成されるのか疑問に思うことがあります。
卒業して十年以上たった男子校の同窓会は名刺交換会になってしまうことが多いようです(同窓会というより、学歴自慢会)。女子校の同窓会は、ボランティア的に世話する人が出にくくなり、その結果人が集まらないようになることが多いようです。年数がたつと、男子だけ、女子だけより男女のほうがうまくいくことが増えるようです。
さて、愛知医科大学の過去問、なかなか良い出題だと思いますが、あなたはどう思いますか?
*文部科学省のスケベ官僚は、やっぱり中高一貫の男子校出身者でした。
*男子校なので文化祭で女装して気を紛らわせている学校
*寮で首つり自殺者が出た長崎の青雲学園、いじめで退学者が出た鹿児島のラ・サール、いじめで自殺者が出た久留米大学附設(すべて事実)
*活水は、現在、九州でただ1校だけ、反日で左翼的な教科書を採用しています。
*大村高校の先輩の方々の昔(約40年前、昭和50年代/1970年代後半)
*先輩の方々の中学生活(玖島中学校のようです、約45年前、昭和40年代/1970年代前半)