台湾の日本語教科書に書かれていること。
部活の経験がない人はコミニケーション能力の訓練がなされていないと見られる事実があります。
コミニケーション能力に関してのテストがない地方公務員や教員採用。企業向けの就活は、それとは違います。ただ大学に入りさえすれば良いというのではなく、現実は、大学も、高校(修学旅行先が中国や韓国でないことや、その高校からどのような人が出たか)も見ます(調べます)。
本人の能力と性格だけではなく、本人が身を置いていた過去の環境(出身高校、卒業予定の大学)も、本人がどのような人物なのかを把握するために重要なのです。
他の学年は知りませんが、私の大村高校の同期で、長崎大学に進学し長崎県の教員になった人は、だれ一人、部活をやっていませんでした。「あたしは帰宅部」「俺は部活はやらない」という人ばかりでした。
他人とチームになってコミニュケーションし協力する機会を、自ら放棄した方々が地元の大学を出て地元で大きな顔して教育者になっているのです。教育者って、実はたいしたことないレベルの人?と感じる部分があります。