「勉強ってなんですか? 1」
続きです。
文字のカードより、音声カード、つまり、問題のあとに答えを録音しクイズのようにして覚えるという手がある。音声の場合の効率的な記憶方法は3秒記憶といい、SONY社員の方が開発し、実際に試して、円周率暗記で効果をあげ、過去、SONY社員の方がギネスブックに掲載された例がある。
当時は、音声で暗記するにはテープレコーダーしかなかった。SONYは3秒記憶用のテープレコーダーを発売した。当時、面白そうなので購入し、試したみた。効果があった。1号機は大きかった。数年後発売された2号機は小型化されたので購入した。
暗記用 SONY 3秒リピートテープレコーダー1号機
暗記用 SONY 3秒リピートテープレコーダー2号機
現在は、音声で暗記する場合、iOSもアンドロイドでもアプリがあり、簡単に音声暗記ができる。活用できるかどうかは、その人しだい。試してみてよかったら、音声暗記、その後も何か覚える必要があるときに使えると思います。
具体的な学習方法などは、以下に書いてありますので、参考になるかもしれない。
勉強法、暗記に関しては以下に。