三菱重工が提案する新型ステルス艦、そして実用化が近い米軍のレールガン(超電磁砲)

過去から現在まで、大村高校出身者が2名、三菱重工社長に就任した実績があります。

さて、10月6日〜8日、シドニー(オーストラリア)で開催されたPACIFIC2015で発表。三菱重工が提案する新型ステルス型護衛艦。

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全長120m、全幅18m、排水量3000トン。煙突がなく(おそらく水中排気型)、敵のレーダーに映りにくいステルス形状。しかも、スクリュープロペラ2基とウォータージェット2基で推進して、時速80キロ(40ノット)以上が出るそうです。

機関砲はMk 45 5インチ(127mm)砲です。*新型砲塔に関して

【動画】
最初はオーストラリア、そしてフランスの解説。それから日本は2分36秒より、新型艦が紹介されます。


英語が聞き取りにくいのは、リポーターがポルトガル人かフランス人だから(リポーターの名前がザビエルさん)だと思います。リポーターが話す”JMSDF”というのは海上自衛隊のことです。
J=Japan
M=Marine
S=Self
D=Defence
F=Force

ところで、小型艦の新型砲塔とは別に、大型艦では、火薬を爆発させて弾丸を飛ばす大砲ではなく、電気の力によるレールガン(超電磁砲)とレーザー砲になっていきそうです。理由は、1発あたりの効率が良いから。ミサイル1発1千万円以上、レーザー砲1発1ドル(120円)程度なので。

*米軍の最新兵器レールガン(超電磁砲):軍艦から運用する。射程距離200キロ(戦艦大和:大砲の射程距離は42キロでした)
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【動画】米軍レールガン(超電磁砲)発射テスト

【動画】米軍レーザー砲発射テスト

今後、大型艦はレールガン(超電磁砲)とレーザー砲になっていきそうですよね。レールガンの時代になったら、再び、戦艦大和のような戦艦になりそうですよね。

今後、日本は、兵器・武器開発が主要な産業の一つになりますから、工学部を希望する人は、アンテナを高くして、情報を集めておいたほうが良いでしょう。

とある日本の超電磁砲(レールガン):防衛装備庁の動画(本物)

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