山梨、長野に行くと、何かが違うのです。何かが違い、なんだか違うのです。
最近、ようやくわかりました。山が違うのです。
四方が2500m級の山に、囲まれているのです。多良岳の2.5倍の山です。だから、山が高く、壁に囲まれている気がして、なんだか感じが違うのです。
2500m級への登山の場合、健脚(けんきゃく)の人でも、日帰り登山は難しいです。そろそろ、鳳凰三山(ほうおうさんざん)と八ヶ岳(やつがたけ)に登るつもりです。
それから、最近の高校山岳部はどうなんですか?地図とコンパスで読図しないで、iPhoneのGPSで登山してるんでしょうか?
瑞牆(みずがき)山の登山口に近い、増富温泉で、高校の山岳部らしき方々と、食堂で同席。食事中にiphoneばかり操作している生徒たちに、山岳部の顧問の先生らしき方は、注意してましたので。
日帰りや一泊くらいなら、電池が持つかもしれない。ソーラー発電機で、数日間の縦走もできるかもしれない。
しかし、悪天候の場合、アウト。ソーラーでは発電されず、バッテリーはカラになる。遭難や、最悪の事態にそなえ、地図とコンパスの知識と技術、必要ですよね。
大村高校写真部OBリンク