よく言われています。
出張で大阪に行くと、明確にわかります。大阪人は、はっきりしていますからね。東京弁だと、扱いが変わります。大阪の人は、東京コンプレックスがあるのでしょう。したがって、大阪より人口比や文化的に下だと大阪人が考えている九州の九州弁だと、田舎者扱いされるようです。
*関西人もわかっている「東京を目指すべき理由」
実際、東京がいいのは、地方出身者でも、何年か住めば、東京人として認められることです。北海道の札幌も東京に近い感覚ですというか、札幌はテンポが多少遅いものの、東京弁です。
東京一極集中になったのは、大阪、京都、そして名古屋が、他地域の文化に不寛容過ぎたからなんでしょうか?外来者が関西弁を覚えても、少しでもイントネーションが違うと、地域社会に入れてくれないそうですよ。東京は「冷たい」と呼ばれても、変なアクセントの東京弁でも地域社会に入れますし、許されていますから。
大阪、京都、そして名古屋は、なかなか、関西人や名古屋人として認められないようです。
わたくしの感じで言えば、長崎県は田舎の割には人が冷たく、福岡市や横浜市、あるいは埼玉(うらわ市)などは、都会の割には人があたたかい(あるいは、お節介とも言う)ので、不思議だと思います。