学校では、先生方が、「神風のような特攻は日本人だけ。日本人は悪い民族だ」と、自虐(じぎゃく)史観を教えているかもしれない。
戦争にはそれぞれの言い分があり、負けたほうだけが悪いという先生方の話は、将来にわたっても信じないほうがいい。なぜなら、先生方の教えることはウソだから。
特攻は無駄ではなかった。約3000回(約3000人)の特攻で、米軍約5000人が死亡。効果が高かったので、戦後、米軍・サヨク(民主・共産・社民および日本国内の朝鮮民族)、日教組が、特攻は意味がないと授業で教え、マスコミでも、特攻は無駄だと流布してきたようです。
敷島隊は、関(せき)大尉のゼロ戦一機で、アメリカ軍の空母一隻を沈めた。
*敷島(しきしま)、八島(やしま)というのは、日本列島のこと。
再現動画。記録と、日本のゼロ戦パイロット生存者、米国の空母乗組員生存者により、再現された神風攻撃の動画。
米軍撮影:本物の写真。関大尉が、米軍空母に神風攻撃され散華された瞬間の写真
実は、神風(カミカゼ、あるいは、しんぷう)攻撃は、日本のみならず、ドイツ、英国でも第二次大戦中に実施された。
1.ドイツ空軍エルベ特別攻撃隊(昭和20年/1945年4月7日)
日本と同じくドイツでも、志願して特攻の任務にあたった。目の前で、親兄弟妻子供が殺されるなら、戦うほうを選ぶだろう。日本もドイツも同じ。アメリカ軍の空爆で、非戦闘員である、民間人が殺されてしまうのだから。
生きるか、死ぬかの状態になったら、ただ、敵から殺されることを望むだろうか?学校の先生は、国家や国旗を否定して、ただ殺されるだけの人間を育てる教育をしたがっているのではないだろうか?
ドイツの神風特攻:エルベ特別攻撃隊
特攻志願者と志願した理由 特攻し生き残った方の証言動画、7分16秒より 日本もドイツも同じ
その1
この動画シリーズは、本当に特攻に参加して、生き残った方々が証言しているから、説得力があるのです。長崎でおこなわれている、ニセモノ被爆者の平和授業とはレベルが違うのです。
その2
日本と同様、ドイツも苦しかった。
アメリカ軍爆撃機1300機+戦闘機800機に対し、ドイツ軍は180機しかなかった。
日本と同様、それでも立ち向かったドイツ。
日米の戦いは海であったため、特攻して生存しても、海中でサメの餌食になったり、溺死したりして、生存しにくかった。独米の戦いは、陸。ヨーロッパ大陸のドイツ領内であったため、打ち落とされても、パラシュートで陸に着地して助かっているのが、大きな違いです。
その3
ドイツは科学力に優っていても、アメリカは資源と物量で攻めてきた。圧倒的な物量。
その4
その5
2.英国の特攻 チャスタイズ作戦(昭和18年/1943年5月17日)
イギリス空軍・第617飛行中隊によるチャスタイズ作戦(昭和18年/1943年5月17日)。映画にもなった。攻撃スタイルが、デス・スターを攻撃するスターウォーズ(映画)のもとになった。
チャスタイズ作戦に関して(ダム破壊が目的の作戦なのでダムバスターズと呼ばれている)
チャスタイズ作戦をもとにしたスターウォーズ
「血にコクリコの花咲けば」に、英国の神風特攻のことが書かれている。
著者のロンドン大学名誉教授・英国学士院会員・大阪大学名誉教授の故・森嶋通夫(もりしま・みちお)氏は、第二次大戦中、大村市の大村海軍航空隊に所属。終戦を大村で迎えた。
当時、大村市が米軍の爆撃を受け、旧制大村中学の先輩も亡くなった。
大村市を空爆した爆撃機は、中国・四川省から飛び立ち、中国(蒋介石の中華民国軍)で支那(シナ)人の補給を受け、大村が爆撃され、大村高校の前身・旧制大村中学の民間人が殺されたという事実。
学校の先生方は、児童・生徒にこの事実を絶対に教えない。日本人だけが悪いという考えを植え付けるので、注意したほうがいい。
*日本と中華人民共和国は戦争していません。中華人民共和国は、第二次大戦終結後4年目の1949年成立の国です。したがって、中華人民共和国は戦勝国ではありません。
大村高校写真部OBリンク