【人類初の快挙】はやぶさ2、宇宙での人工クレーター実験成功!(アメリカ、ロシアも成功していません)

*画像出典

*人類初の快挙を動画で確認

*JAXA 國中所長の宇宙戦艦ヤマト風の解説:動画

*産経新聞より

生きててよかったな はやぶさ2、弾丸衝突成功
2019.4.5 21:56
「声が出ないくらいの感動だ」。小惑星「リュウグウ」にクレーターを作るための弾丸衝突に5日、成功した探査機「はやぶさ2」。管制室がある相模原市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)で記者会見した関係者たちは重圧から解放され、会場は喜びに包まれた。

 「やってみないと分からず、繰り返しができない作業だけに綿密に計画してきたが、予定地点に衝突できた」。責任者の津田雄一プロジェクトマネージャは笑顔で語った。

 爆発による損傷を避けるため機体を退避させることにも成功。津田氏は「はやぶさ2に『とにかく生きててよかったな』と声をかけたい」と安堵の表情を浮かべた。

 弾丸を発射する衝突装置による作業は世界初の試みだった。開発を担当した佐伯孝尚(さいき・たかなお)助教が「胃に穴が開く前に成功してよかった」と笑いを誘う場面も。会見では「これ以上語ると涙が出る」と感極まるメンバーもいた。

 「平成最後の大仕事になる」。本番前にこう語っていた久保田孝教授は「はやぶさ2は見事にやり遂げた。(5月以降の)採取が令和最初の大仕事になる」と意気込みを見せた。

世界初の成果に喜びの声が続く中、吉川真准教授は「まだ万歳はできない。次の着地、さらに地球帰還までには多くの関門がある。本当に喜べるのは、リュウグウの物質を手にしてから」と語り、今後の探査に向けて気を引き締めた。

 ほかにも喜びの声は各地から上がった。衝突装置を設計した日本工機の白河製造所(福島県西郷村)では社員ら約30人が中継を見守り、装置分離が伝えられると「おーっ」と歓声が上がった。寺島実所長は「開発途上で東日本大震災があった。成功が福島県民の励みになってほしい」とした。

 相模原市立博物館のパブリックビューイング会場にはファン50人が集結。一番前の席に陣取った東京都町田市の小学4年、重森孝太郎君(9)は「すごく遠くなのに正確に動いてすごい。見ていて緊張するけど、最後まで頑張って」とうれしそうに話した。

はやぶさ2、成功おめでとうございます。人類初の快挙、日本国民としての誇りです。

はやぶさ2、宇宙空間でクレーター作製「一発勝負」4月5日に(成功すれば人類初の快挙) 

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