Gundam the Origin 、Clash at Loum( 激突ルウム会戦)の予告編は、音声はオリジナルのままによる字幕現地語。
今後は、「グローバルだ」と、マスコミが大合唱するよくわからない世界標準をおしつけられるより、ローカルスタンダードになっていく流れなのでは?アメリカが、トランプ大統領になったことがきっかけの一つかもしれません。
さて、字幕・現地語(英語、フランス語など)、音声・オリジナルの「激突ルウム会戦(Clash at Loum)」の予告編(ガンダム・ジ・オリジン)を見てみましょう。
予告編2
28秒より:「こんなこと(戦争)がおわったら、日本に行こうよ」
宇宙世紀、日本はあこがれの場所のようです。宇宙世紀元年=2045年です(ガンダム史では)。宇宙世紀79年に一年戦争がおこる話です。
予告編1
31秒より:「恨むなよ、戦争を早く終わらせるためだ」
コロニー落としで民間人を大量虐殺をするジオン軍。
第二次大戦でアメリカ軍が「戦争を早く終わらせるためだ」と日本に原子爆弾2発を落とし、民間人を大量虐殺(genocide、ジェノサイド)したことと同じですよね。
日本はやられっぱなしではなく、日本の潜水艦によってアメリカ原爆チームが乗った船を撃沈し、少しだけアメリカに対して一矢(いっし)を報(むく)いています。
ただ、アメリカは、軍人ではなく日本の民間人を大量虐殺したことが罪です。この罪をいまだにアメリカは贖罪(しょくざい)していません。アメリカが吐くさまざまなウソによって、表面に出ないようにされています。気がついている人は気がついています。私の祖母も被爆者でした。
字幕参考:ZZ(ダブルゼータ)ガンダム
中国語版をみると、「すてきな世界」の字幕が「奇妙的世界」と訳されていて、なんだか違う翻訳になっていることがわかります。これは共産党が支配する中国には自由な思考とすてきな世界がないからだと思われます。
中国語版キャプチャー(capture)
中国語だと「ガンダム」が「鋼弾(こうだん)」と訳されていますから、なんだか違うように思います。
下は中華人民共和国翻訳(簡体字)ではなく、台湾翻訳(繁体字)。ガンダム・ククルスドアンの島。1年戦争当時。
ZZ(ダブルセータ)。エウーゴとチターンズの戦いの終了後。シロッコによりカミーユが精神崩壊した後。