長崎県の電子マネーは遅れています。理由は、長崎市の視野が狭いから?あるいは地形的なもの?
空港がない県庁所在地で、閉じ込められた地形の長崎市。閉じ込められた長崎市中心の発想による長崎のスマートカードというもの、長崎県だけでしか使用しません。いわば江戸時代の藩札(はんさつ)みたいなもの。
きっと、長崎県と長崎市にあるバス会社の、小さいなわばり意識から出ているものだと思えませんか?長崎県と長崎市が中心だと、長崎市さえよければ、あとはどうでもいいという小さな発想になりがち。つまり、時代から遅れたものになってしまうのです。
他地域は、交通系の電子マネーが、長崎県を除いた多数のエリアで通用します。長崎は長崎県以外では使用できない長崎スマートカード(ぜんぜんスマートじゃない)というものです。JR九州のSUGOCAは、長崎スマートカードと連携していません。佐世保エリアはまだ昭和時代のままで、SUGOCAさえ使用できないようです。
パスモもスイカも使えない長崎。不便です。これでは首都圏からの観光客を呼べないのでは?全国規模の便利なものが使えない不便な長崎市なのに、よくもまぁ長崎市はドヤ顔できるなぁ、というのが他地域の感想では?
*ヤフー知恵袋より
*長崎市都市計画課より(拡大する)
長崎市都市計画課は、何も考えてないことがわかる。旅行者、観光客、そして出張で長崎を訪問した人が、ストレスを感じるということがわかってない。全国で通用することが長崎では通用しない意味がわかってない。長崎市、ダメな自治体だとわかる証拠が上記。
長崎では顧客である利用者より、運営者であるバス会社優先で、長崎市は遅れていることがわかります。閉じ込められた長崎市では視野が狭くなって、発想が小さくなる証拠のひとつになっています。
長崎市は、閉じ込められた地形だから、全国規模でおきていることが理解できていないのでは?それに、文面からわかるように、長崎市、やる気がぜんぜんないようです。
*長崎と違い、スイカ、パスモ、イコカ、マナカなどは、すでに全国規模で相互利用可能になっています。
「長崎は観光都市で、すごいんだ」とドヤ顔する長崎市では、他地域の便利なものが通用しないから、長崎を訪問した人は不便でストレスを感じるんだよね。
さて、日本では、スイカなど交通系を筆頭に、おさいふケータイなど、お金は電子マネーのほうになっていくような感じがします。三菱東京UFJ銀行が中心となり仮想電子マネーの開発が始まっています。
しかし、オーストラリアでは違うようです。紙に特殊な機能をもたせる紙幣のほうにむかっているようです。
*2016年9月1日から始まったオーストラリアの新しい紙幣