大学の憲法のテキストにも、大学の講義でも、中学・高校の授業でも、かなり苦しい説明がなされてきました。
でも、ほんとうは、皆様が心の中で思っていたように、アメリカの押しつけ憲法だったんですね。アメリカのバイデン副大統領が発言しました。
2016年8月米大統領選でクリントン氏の応援演説で当時のバイデン副大統領「我々アメリカが…日本の憲法を書いた」日本のマスメディアはこれを報道せず隠す。新たな防衛大綱で自衛隊の護衛艦を事実上空母化。憲法の整合性が問われてるとかうるせー。米国製日本弱体化憲法なんて要らん。早よ9条改正すべき pic.twitter.com/ORZXGJ5axf
— 日の丸子&君が代子。新垢 (@Yuu14Sunplas) 2018年12月15日
まず、NHKが伝えています。
NHKサイトより
バイデン副大統領「核保有国にはなれないという日本の憲法は、われわれが書いたものだということを理解していないのか
それから読売新聞・夕刊
この発言により、アメリカはハーグ陸戦条約43条違反を認めました。さぁ、これで憲法改正にはずみがついたのでは?
ハーグ陸戦(りくせん)条約43条とは?
第43条:国の権力が事実上占領者の手に移った上は、占領者は絶対的な支障がない限り、占領地の現行法律を尊重して、なるべく公共の秩序及び生活を回復確保する為、施せる一切の手段を尽くさなければならない。
つまり、占領下おいてに、憲法を改正してはいけないのに、アメリカは占領下に大日本帝国憲法を廃止して日本国憲法にしたことをさします。
それは、護憲派とよばれる方々(共産党、社民党、民進党護憲派)が、アメリカに否定されたことを意味するのではないでしょうか。
バイデン副大統領が公衆の前で嘘をつけるわけがない。真実だよ。
「日本国憲法はアメリカがつくった」 バイデン副大統領が明言 https://t.co/DV60eKqC95 @HuffPostJapanから
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2016年8月16日
【米大統領選】バイデン副大統領「私たちが日本国憲法を書いた。日本は核保有国になり得ない」 トランプ氏の容認論批判、異例の発言 https://t.co/b55uzHu2NG @Sankei_newsよりこれは確かに米国副大統領の認識として公言されたということは、、。
— 片山さつき (@katayama_s) 2016年8月16日
バイデン米副大統領 日本の憲法は「我々が書いた」と発言https://t.co/aXMpLrlnLc
共和党候補ドナルド・トランプ氏が日本の核保有を認める発言をしたことを巡り、「日本は我々が書いた憲法で核保有国になれないことを彼は理解していない。学校で習わなかったのか」と批判した— Shinsuke (@Shinsuke1) 2016年8月16日