【サンダーバードからエヴァンゲリオン】自衛隊機で輸送可の全地形対応・レッド サラマンダー

Q1.サラマンダーとは? 
 A.ギリシア時代に、アリストテレスによってとなえられた四元素のうち火を司(つかさど)る精霊(せいれい)のこと。

Q2.では四元素とは?
 A.火、水、空気、土

Q3.ギリシア時代は元素が4つだと考えられていましたが、現在、元素はいくつありますか?
*日本が発見したのは113番目

A.
456985

産経新聞より
52

Q4.元素の暗記はどうすればいいのですか?

A.

【在校生向け】【化学・元素記号の暗記方法】日本初の新元素、国際認定へ 「ジャポニウム」有力

さて、そのサラマンダーから名付けられた全地形対応型消防自動車です(愛知県岡崎市消防本部)。

スペック:

排気量7240cc。
前に4人、後に6人が乗車。最高速度時速50㎞、水深1.2mまで走行可。
全長8.2m、全幅2.2m、高さ2.6m。

車重約12t。
最大登坂能力50%、最大乗り越え段差60cm、最大溝乗り越え幅2m。
気温マイナス30℃まで稼働。

なお、航空自衛隊機C-130Hで輸送可能です。

*航空自衛隊のC−130Hは19トンまで可能な輸送機。レッドサラマンダーは車重12トンです。航続距離4000㎞なので、民間空港あるいは自衛隊の空港があれば、日本国内どこでも出動可能なようです。

大村には、民間の長崎空港(島)、および自衛隊の大村空港(陸地)と2つの空港があります。
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そのレッドサラマンダーを見ると、バージルが操縦するサンダーバード2号が浮かびます。

サンダーバード(国際救助隊)は、英国の貴族で大金持ちのトレーシー家が「ノブレスオブリージュ(持てる者の義務)」で運営する組織ですが、日本の場合、税制から大金持ちは生まれない仕組みになっているので(戦後、アメリカによって導入された相続税、所得税により)、日本国という国家が運営する仕組みになっています。

サンダーバード(1965)

このサンダーバードの監督とスタッフが「謎の円盤UFO」を製作し(1969)、「謎の円盤UFO」が日本でTV放送(1970)されました。

「謎の円盤UFO」を少年時代に見ていた山口県の庵野秀明(あんのひであき)という人が、「謎の円盤UFO」をモティーフに、謎の円盤UFOから二十年後、「新世紀エヴァンゲリオン」という作品を創作しました。

謎の円盤UFOと新世紀エヴァンゲリオン

ノブレスオブリージュ(持てる者の義務)」に関して描いた作品は、「東のエデン」(2009)というものがあります。

3分15秒より

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