義和団の乱を鎮圧した9か国
左より、イギリス、アメリカ、ロシア、英国領インド植民地軍(ターバンを巻いているのでシーク教徒)、ドイツ、フランス、オーストリア=ハンガリー(当時、二重帝国)、イタリア、日本
さて、中国が経済破綻した場合、国際的に中国をどういうふうにするのが最も良いのか、さまざまな方々が考えているんでしょう。
清国が滅亡するとき、義和団の乱を鎮圧した映画「北京の55日」、見ておく必要があります。日本軍も登場します。故・伊丹十三(いたみ じゅうぞう)が司令官役で登場しています。
日・米・英・独・仏・イタリア軍のほか、インド植民地軍も登場します。
*各国軍の行進:2分30秒より日本軍
*12秒より「君が代」が登場:映画「北京の55日」より
当時のアメリカ軍はまるで西部劇のガンマンみたいです。今度も義和団みたいな団体が出てくるのでしょうか。
予告編 北京の55日
史実ではアメリカはほとんど活躍していないのに、映画ではアメリカ中心になっています。アメリカ映画ですから。
映画のあらすじ