今回の安保法制、TVは、徹底して安倍総理を出させない、説明もさせないで、「説明不足」という状態を演出して、いやがらせしていましたが、TVの負けでしたよね。
民主党の茶番劇 25秒あたりから
TVでは民主党のプラカードによる茶番劇が放送されましたが、民主党の信条およびアピールを描いたプラカードを、民主党員自身がポイ捨てして退席する姿で、民主党員は偽善者であることがよくわかりましたよね。
TVが放送するウソと違い、現実は、「多数派の意見を、少数派である野党(民主・共産・社民)が、採決の場で強行に妨害した」ということでしょ。
さて、集団的自衛権に反対している国は、中国と韓国だけなのです。
TVと学校の先生は、70年前で進化が止まり、現在も、枢軸国の日本とドイツが悪いんだから、戦争してはいけないと伝えています。でも、現在は通用しません。現在、世界の脅威は、ロシアと中国なのです。つまり、ジャイアンがロシアと中国なのです。頭を早く切り換えましょう。
現実の世界では、ヨーロッパは、アメリカ、カナダ、そしてEUによる集団的自衛権でロシアの侵略に対抗。
アジアは、日本、アメリカ、オーストラリア、そしてASEANにより中国の侵略に対抗する構図になっています。
欧州の集団的自衛権はNATOです。ドイツが中心になってEU本部のブリュッセル(チョコレートのゴディバがあるベルギー王国)にあります。アメリカ、カナダもメンバーです。
米軍基地の配置図を見ると、ちゃんと中国を封じ込める戦略をもとにしていることがわかります。沖縄・米軍基地の重要性がわかると思います。
中国語でアメリカ合衆国のことを美利堅(メリケン)国、略して美国と表記します。アメリカ軍は美軍と表記。